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2021.08.05

#INFO

「いつも通りのプレーで最後まで戦い抜く」愛知みずほ大学瑞穂(愛知県)

  • 神谷卓磨監督「瑞穂らしい卓球、瑞穂らしいチームで最後まで戦い抜く」

  • 深谷和花主将「支えてくださっている方々へ恩返しができるよう、今年の夏は必ず日本一になる」

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)卓球競技は8月12~17日に富山市総合体育館(富山県富山市)で開催される。
47都道府県の予選を勝ち抜いてきた全115チーム(学校対抗男子58、女子57チーム)から、愛知県代表・愛知みずほ大学瑞穂高等学校(女子)をピックアップして、本戦に挑む神谷卓磨監督、深谷和花主将の意気込みを紹介する。
※文中敬称略

 

愛知みずほ大学瑞穂高等学校
監督 神谷卓磨 (かみや たくま)

 

打倒桜丘高等学校を目標に
「愛知県は強豪校が非常に多い地区であり、特に桜丘高等学校は前回の全国選抜大会では準優勝をしています。今年は何としてでも勝ちたい、絶対に倒そうという想いで4月からスタートしてやってきました。その想いを達成できたので、今までの予選通過よりも今年の勝利は非常にうれしかったです」

 

日々の積み重ねを大事に
「桜丘高に対しては全国準優勝というイメージが選手たちにも重くのしかかってしまっていました。相手を巨大化し、強いという風に思いすぎて、急いでしまったり、焦ってしまったりというプレーが多かったので、普段の練習通りに、いつも通りに戦うということを大事にするように準備をしてきました。大会までに、これといって特別何かやってきたということや、特別何かできことがあったというわけではなく、毎日の練習で、一つずつ、きちんと丁寧にやっていくということと、日々の積み重ねを大事にして、選手も私も、感情的になるのではなくて冷静に日々を過ごしてきました」

 

いつも通りのプレーを
「県大会、東海大会と、きちんと一つずつやってきましたので、本戦に行っても、全国大会だから何か特別なことをというわけではなく、今までやってきた、瑞穂らしい卓球を、瑞穂らしいチームで最後まで戦い抜くだけだと思っています」

 

主将 深谷和花 (ふかや のどか)

日本一を目指して

「インターハイという大舞台で試合ができるという喜びを感じて、支えてくださっている方々へ恩返しができるよう、今年の夏は必ず日本一になります」

 

後列左から、池間夢良(1) 太田怜花(1) 稲垣葵(1) 稲垣幸菜(1) 宮本早紀(1) 今枝愛美(1)
前列左から、眞木七夕佳(3) 甲斐萌夏(3) 深谷和花(3) 鶴岡美菜(3) 中村藍子(3) 内水友奈子(3)