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2021.12.10

#INFO

2022年全日本選手権スーパーシードを発表

  • 伊藤美誠(スターツ)

  • 石川佳純(全農)

  • 早田ひな(日本生命)

  • 佐藤瞳(ミキハウス)

  • 大藤沙月(四天王寺高)

  • 橋本帆乃香(ミキハウス)

  • 芝田沙季(ミキハウス)

  • 梅村優香(中央大)

  • 森薗政崇(BOBSON)

  • 髙見真己(愛知工業大)

  • 田添健汰(木下グループ)

  • 木造勇人(愛知工業大)

2022年1月24~30日に東京体育館で開催される全日本選手権大会のスーパーシードが発表された。

男子シングルス第1シードは前回大会優勝の及川瑞基(木下グループ)。その下には世界選手権代表の宇田幸矢(明治大学)、インターハイチャンピオンの吉山僚一(愛工大名電高)らが入り、順調に勝ち上がるとベスト8決定戦で対戦する。

前回準優勝の森薗政崇(BOBSON)は第2シード。世界選手権代表の戸上隼輔(明治大学)、ベテランの小西海偉(東京アート)など実力者が多くひしめくブロックとなっている。

𠮷田雅己(木下グループ)が入る第3シードのブロックには、髙見真己(愛知工業大)のほか、東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソン)が入った。

第4シードには田中佑汰(愛知工業大)。ここには東京五輪銅メダリストの張本智和(木下グループ)が入っている。

 

女子シングルス第1シードは、東京五輪女子団体で銀メダルを獲得し、前回大会優勝の石川佳純(全農)。同じブロックには、全日本選手権ジュニア2連覇中の大藤沙月(四天王寺高)が入った。

第2シードは、前回準優勝で東京五輪で3つのメダルを獲得した伊藤美誠(スターツ)。このブロックには、世界選手権代表の芝田沙秊(ミキハウス)が入っている。

第3シードに、2019年の全日本選手権で準優勝した木原美悠(JOCエリートアカデミー/星搓)。東京五輪代表の平野美宇(日本生命)、WTTカップファイナルズで準々決勝に進出した佐藤瞳(ミキハウス)が対抗馬となるだろうか。

第4シードは、世界選手権女子ダブルス・混合ダブルスで銀メダルを獲得した早田ひな(日本生命)。このブロックには橋本帆乃香(ミキハウス)がいる。世界選手権の選考会では、橋本は早田と対戦し勝利を収めている。

 

昨年は、コロナ禍でシングルスのみの開催となったが、今大会はダブルスも復活。

男子ダブルスは、全日本社会人優勝の平野友樹/松山祐季(協和キリン)、準優勝の大島祐哉/田添健汰(木下グループ)を筆頭に社会人ペアがスーパーシードを固める。

また、世界選手権代表の森薗政崇/張本智和が第1シード、銅メダルの宇田幸矢/戸上隼輔が第2シードのブロックに入った。

 

女子ダブルスは、第1シードに伊藤美誠/早田ひな。同じブロックには、全日学複チャンピオンの岩越帆香/笹尾明日香(早稲田大)が入った。

第2シードは、芝田沙季/大藤沙月。ここには、社会人で活躍している宋恵佳/成本綾海(中国電力)が対抗馬となるだろうか。

第3シードには長﨑美柚(日本生命)/木原美悠。ここには東京五輪・世界選手権で中国ペアを追い詰めた石川佳純/平野美宇がいる。

第4シードは、ダブルス巧者の塩見真希(ミキハウス)/梅村優香(中央大)が入った。

 

混合ダブルスには、木造勇人/安藤みなみ(愛知工業大/TOP名古屋)、張本智和/早田ひな、宇田幸矢/木原美悠など、実力者が数多く参加。

世界選手権銀メダルの張本/早田の活躍が注目されるが、番狂わせはあるか。

 

ジュニア男子は、愛工大名電高から5名が君臨。対抗馬となるのは世界ユース3冠の松島輝空(星槎中)だろう。

ジュニア女子は、四天王寺高勢4名がシードを占めた。第1シードは2連覇中の大藤沙月。

第2シードはインターハイ3冠王の横井咲桜(四天王寺高)。その下には難敵となりうる⽊原美悠が入った。

第3シードの白山亜美 (明徳義塾中・高)、第4シードの赤江夏星 (香ヶ丘リベルテ高)が四天王寺勢に対抗する。

 

2022年の頂点に立つのはどの選手か。各選手の活躍が期待される。

 

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