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WTTスターコンテンダーリュブリャナは、6月16~21日にスロベニアのリュブリャナで開催され、日本からは男子8名、女子12名が参加した。日本勢は全5種目中4種目で金メダルを獲得した。
【男子シングルス】
決勝は、戸上隼輔とカルデラノ(ブラジル)の対戦となった。
両者ともに積極的に攻撃を仕掛けるとスピーディーなラリー対決になる。互いにゲームを取り合い迎えた最終ゲーム。
前半で点差をつけて流れを掴んだ戸上は、最後まで攻めの姿勢を崩さずフルゲームの末に勝利。自身初となるWTTスターコンテンダーシングルスの優勝を飾った。
3位には、チウ・ダン(ドイツ)とゴーズィ(フランス)が入った。
戸上隼輔 4(-7,10,8,-4,5,-7,7)3 カルデラノ

男子シングルス優勝 戸上隼輔
【女子シングルス】
早田ひなと朱雨玲(マカオ)の対戦となった女子シングルス決勝は、序盤からハイレベルなラリー戦が展開された。
6ゲーム目、先にマッチポイントを握った早田ひなだったが、朱雨玲の冷静なコース取りに逆転を許し、勝負は最終ゲームへ。
最終ゲーム、早田がスタートダッシュを切り3点差をつけると、そのままリードを維持。接戦をものにし、WTTチャンピオンズフランクフルト2025以来となるWTTシリーズ優勝を果たした。
3位には、張本美和と申裕斌(韓国)が入った。
早田ひな 4(-8,11,-9,9,10,-10,9)3 朱雨玲

女子シングルス優勝 早田ひな
【男子ダブルス】
決勝は戸上隼輔/篠塚大登と温瑞博/黄友政(中国)の対戦となった。
互いに1ゲームずつ取り合い、3ゲーム目。戸上のバックハンドが黄友政のフォアサイドを貫くと、黄友政の意識がフォア側に寄せられ日本ペアが優位に進める展開に。3ゲーム目を3点で取った日本ペアは、続く4ゲーム目も試合を優位に進め7-5でリードするが、中国ペアが戦術を変更し逆転。9点で取り返し最終ゲームに突入する。
最終ゲーム、日本ペアが前半を5-1でリードすると、勢いそのままに5点で取り切り優勝を決めた。
戸上隼輔は単複で二冠を達成した。
3位には林鐘勲/呉晙誠(韓国)と、向鵬/陳俊菘(中国)が入った。
戸上隼輔/篠塚大登 3(4,-7,3,-9,5)2 温瑞博/黄友政

男子ダブルス優勝 戸上隼輔/篠塚大登
【女子ダブルス】
張本美和/早田ひなと大藤沙月/横井咲桜の日本勢対決となった決勝は、力強いフォアハンドを主軸に試合を展開した張本/早田が1ゲーム目を先取。続く2ゲーム目も激しいラリー戦になるが、張本/早田が取り切ると勢いそのままにストレートで勝利。早田は単複二冠を達成した。
3位には、陳熠/蒯曼(中国)とカウフマン/ウィンター(ドイツ)が入った。
張本美和/早田ひな 3(8,5,10)0 大藤沙月/横井咲桜

女子ダブルス優勝 張本美和/早田ひな
【混合ダブルス】
林鐘勲/申裕斌(韓国)とチウ・ダン/ウィンター(ドイツ)の対戦となった混合ダブルス決勝。
立ち上がりから韓国ペアはウィンターのアンチラバーを封じるように、フォア側へ的確に攻撃を仕掛けると、攻めの姿勢を崩さず2ゲームを連取。続く3ゲーム目、ドイツペアが徐々に対応すると変化ボールで韓国ペアを翻弄。1ゲーム取り返し迎えた4ゲーム目。
一進一退の展開となるが、変化ボールに対して柔軟に対応した韓国ペアが7点で取り、3対1で勝利。優勝を決めた。
3位には黄友政/陳熠(中国)とシャー/チタレ(インド)が入った。
林鐘勲/申裕斌 3(3,7,-6,7)1 チウ・ダン/ウィンター

混合ダブルス優勝 林鐘勲/申裕斌(韓国)
各種目の順位
【男子シングルス】
優勝 戸上隼輔(日本)
準優勝 カルデラノ(ブラジル)
3位 ゴーズィ(フランス)、チウ・ダン(ドイツ)
【女子シングルス】
優勝 早田ひな(日本)
準優勝 朱雨玲(マカオ)
3位 張本美和(日本)、申裕斌(韓国)
【男子ダブルス】
優勝 戸上隼輔/篠塚大登(日本)
準優勝 温瑞博/黄友政(中国)
3位 林鐘勲/呉晙誠(韓国)、向鵬/陳俊菘(中国)
【女子ダブルス】
優勝 張本美和/早田ひな(日本)
準優勝 大藤沙月/横井咲桜(日本)
3位 陳熠/蒯曼(中国)、カウフマン/ウィンター(ドイツ)
【混合ダブルス】
優勝 林鐘勲/申裕斌(韓国)
準優勝 チウ・ダン/ウィンター(ドイツ)
3位 黄友政/陳熠(中国)、シャー/チタレ(インド)
写真提供:WTT