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WTTコンテンダーザグレブは、6月9~14日にクロアチアのザグレブで開催され、日本からは男子10名、女子13名が参加した。
【男子シングルス】
安宰賢と予選トーナメントから勝ち上がってきた林鐘勲の韓国勢対決となった決勝。
1ゲーム目を林鐘勲が19-17で取ると、2ゲーム目は安宰賢が7点で取り返す一進一退の展開に。2対2で並んだ5ゲーム目、回転量の多いドライブと巧みなコース取りで林鐘勲が取ると、勢いそのままに2ゲーム連取し4対2で優勝を決めた。
3位は、陳垣宇(中国)とチウ・ダン(ドイツ)が入った。
林鐘勲 4(17,-7,8,-7,6,8)2 安宰賢

男子シングルス優勝 林鐘勲(韓国)
【女子シングルス】
準決勝で大藤沙月との同士討ちを制した張本美和は、決勝で朱雨玲(マカオ)と対戦。
1ゲーム目、張本が序盤から積極的に攻撃を仕掛け2点で取ると、2ゲーム目は6点、3ゲーム目は9点で連取し、ゲームカウント3対0でリード。
続く4ゲーム目も9-7とリードし、優勝まで残すところ2点とするも、朱雨玲が粘りのプレーで逆転。5・6ゲーム目も要所でポイント取り切った朱雨玲が連取し、迎えた最終ゲーム。
緩急や回転量の多いドライブで張本を翻弄した朱雨玲が一気に点差を離し10-4でマッチポイントを握るが、そこから張本が8ポイント連取し逆転。フルゲームで勝利し優勝を飾った。
張本美和 4(2,6,9,-9,-9,-7,10)3 朱雨玲

女子シングルス優勝 張本美和
【男子ダブルス】
決勝は林鐘勲/呉晙誠(韓国)と林詩棟/黄友政(中国)の対戦となった。
一進一退の接戦となった1ゲーム目を韓国ペアが取ると、勢いそのままに2・3ゲーム目を連取しストレートで勝利。WTTコンテンダースコピエに続く二大会連続優勝を決めた。
3位にはガチーナ/バン(クロアチア)と、温瑞博/袁励岑(中国)が入った。
林鐘勲/呉晙誠 3(13,5,9)0 林詩棟/黄友政

男子ダブルス優勝 林鐘勲/呉晙誠(韓国)
【女子ダブルス】
張本美和/大藤沙月と李恩惠/崔孝珠(韓国)の対戦となった決勝。
序盤で台上から積極的に攻撃を仕掛けた日本ペアが1ゲームを先取。続く2ゲーム目は、韓国ペアが緩急をつけたプレーと鋭いコース取りで得点を重ねたが、日本ペアが対応し13-11で取ると、勢いそのままに3ゲーム目も連取。ストレートで勝利し、張本は単複2冠を達成した。
張本美和/大藤沙月 3(5,11,7)0 李恩惠/崔孝珠

女子ダブルス優勝 張本美和/大藤沙月
【混合ダブルス】
決勝は、黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)と戸上隼輔/大藤沙月(日本)の対戦となった。
1ゲーム目0-7から逆転した日本ペアが、2ゲーム目も連取。
続く3ゲーム目は、杜凱琹の回転量の多いドライブと黄鎮廷の鋭いカウンター攻撃で日本ペアを翻弄。一気に点差を離し中国香港ペアが取る。このゲームで流れを手繰り寄せた中国香港ペアが4ゲーム目も取り、迎えた最終ゲーム。
前半は日本ペアがリードするも、中国香港ペアが巧みなコース取りと台から下がっても打ち負けないラリー力を見せて逆転し、3対2で優勝を決めた。
3位にはロブレス/シャオ・マリア(スペイン)とグリーン/ティンティン(イングランド)が入った。
黄鎮廷/杜凱琹 3(-10,-7,6,4,9)2 戸上隼輔/大藤沙月

混合ダブルス優勝 黄鎮廷/杜凱琹
各種目の順位
【男子シングルス】
優勝 林鐘勲(韓国)
準優勝 安宰賢(韓国)
3位 陳垣宇(中国)、チウ・ダン(ドイツ)
【女子シングルス】
優勝 張本美和(日本)
準優勝 朱雨玲(マカオ)
3位 大藤沙月(日本)、横井咲桜(日本)
【男子ダブルス】
優勝 林鐘勲/呉晙誠(韓国)
準優勝 林詩棟/黄友政(中国)
3位 ガチーナ/バン(クロアチア)、温瑞博/袁励岑(中国)
【女子ダブルス】
優勝 張本美和/大藤沙月(日本)
準優勝 李恩惠/崔孝珠(韓国)
3位 陳熠/蒯曼(中国)、佐藤瞳/芝田沙季(日本)
【混合ダブルス】
優勝 黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)
準優勝 戸上隼輔/大藤沙月(日本)
3位 ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)、グリーン/ティンティン(イングランド)
写真提供:WTT