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●男子シングルス4回戦
伊藤礼博(日本大) -4、8、-8、3、14、-11、-7 手塚崚馬(岡谷市役所)
スーパーシードとして、今大会の初戦となる男子シングルス4回戦に登場した伊藤礼博。現在大学4年で、卒業後は競技から離れることを決めており、卓球人生最後の全日本シングルスに挑んだが、手塚崚馬にフルゲームで敗れて初戦で姿を消すこととなった。
「スタートから強気で攻めてこられて、いつもと違う感じだった」(伊藤)とゲームカウント1-2とリードを許したが、4ゲーム目を取り返すと、5ゲーム目も長いジュースの末に連取。6ゲーム目には10-8でマッチポイントも握ったが、ここで決めることができず。最終ゲームは序盤で点差を広げられ、7-9まで追い上げを見せたが最後は手塚に逃げ切られた。

最後の全日本シングルスの舞台、奮闘を見せた伊藤礼博
最後の全日本シングルスは残念な結果となったが、伊藤は試合後も清々しい表情で「楽しくプレーすることはできた」と語った。
「6ゲーム目、10-8の場面でレシーブで強気に行けなかったのが敗因かなと思います。最後もギリギリまで粘ろうと思ったけど、序盤で点差を広げられたのが痛かった。でも、楽しくプレーできました。
あまり『最後だから』というのはなくて、いつも通り準備してきて、練習もたくさんやってきました。でも、全日本の緊張感というか雰囲気があって、最初は自分のプレーができなかった。
(競技生活最後の1年は)目標だったリーグ戦で優勝できたことが一番うれしかったですね。負けた試合もあるんですけど、勝っても負けても良い思い出になりました。日本大は24時間練習できる環境があって、強い相手もいる中で、自分で自信を持って4年間で強くなれたと言える。日本大に入って良かったと思います」(伊藤)
伊藤にとっての全日本でのシングルスは幕を閉じたが、来週開催される混合ダブルスにも出場。2023年大会で3位に入賞するなど、4年間ペアを組んだ萩井菜津子と最後の大会に挑む。
「ミックスは萩井との最後のダブルスなので、勝ち負けよりも楽しく試合をしたい。ベスト16まで勝ち上がると、(全日本男子ダブルス優勝時のパートナー)小林広夢さんのペアと対戦できるかもしれないので、そうなったらうれしいですね」(伊藤)
