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2024.02.24

#RESULTS

【世界卓球】日本女子が5大会連続の決勝進出! 強豪・香港もストレートで撃破

  • 張本美和

  • 早田ひな

  • 平野美宇

女子決勝トーナメント準決勝

 〈日本 3-0 香港〉

張本美和 -7-9465 杜凱琹

○早田ひな 12、3、7 朱成竹

○平野美宇 5、5、5 李皓晴

 

 5大会連続のメダル獲得を決めた日本女子は準決勝で香港と対戦。第1ステージから7試合連続となるストレート勝利で5大会連続の決勝進出を果たした。

 準決勝トップに起用されたのは15歳の張本美和。ルーマニアとの準々決勝はオーダーを外れており、これが2試合ぶりの出場となった。香港のエースであり、同タイプの杜凱琹と対戦した張本はバック対バックからフォアを突いていくが、鋭いカウンターを浴びて1ゲーム目を落とす。2ゲーム目も競り合いながらも杜凱琹に奪われて後がなくなる。

 しかし、3ゲーム目を4点で奪い返すと一気にペースアップ。緩急をつけた攻めで杜凱琹のミスを刺そって4ゲーム目も連取すると、最後は点差を大きく引き離して逆転勝利。相手エースに対してゲームカウント0-2から試合をひっくり返した張本が大きな、大きな先制点をもたらす。

張本美和

杜凱琹

 

 張本の次に登場したのはエースの早田ひな。1ゲーム目こそ朱成竹の攻撃に苦しんでジュースに持ち込まれたが、このゲームを12点で奪うと、2ゲーム目からは早田ペース。厳しい連打で朱成竹を攻め立て2・3ゲームを連取してゲームセット。準々決勝のチャイニーズタイペイ戦でメダルを確定させる勝利をあげた朱成竹をストレートで沈め、日本女子が5大会連続での決勝にあと1勝に迫った。

早田ひな

 

 1・2番の流れをそのまま引き継いだのは平野美宇。李皓晴に対し、出足からサービス・レシーブ、ストップで主導権を握り、右へ左へ快速両ハンドを突き刺す一方的な展開で試合を進める。李皓晴は途中から為す術なしといった状態で、平野があっという間に試合を終わらせ決勝進出を決めた。

平野美宇

 

 5大会連続での決勝進出となった日本だが、ここまで7試合を戦い失点はゼロ。競るマッチはあっても、最後はしっかりと勝ち切り、ワールドチームランキング2位の実力どおりの強さを見せている。

 そして決勝で対戦するのは6連覇中の中国。日本女子は過去5大会連続で中国に決勝で敗れているが、最強のライバルを破り、53年ぶりの頂点に立つことはできるか。