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2021.12.20

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2022年全日本選手権大会 最終2日間のみ有観客に

  • 星野一朗専務理事(写真は2021年全日本選手権大会から)

  • 宮﨑義仁常務理事(写真は2021年全日本選手権大会から)

日本卓球協会(JTTA)は12月18日に理事会を開催後、オンラインで記者会見を行った。今回発表されたことは主に以下の通り。

 

2022年全日本選手権大会は、1月29・30日のみ有観客で開催
1月24~30日に行われる2022年全日本選手権大会は、当初無観客での開催を予定していたが、1月29・30日のみ有観客での開催に変更となった。
星野一朗専務理事は「屋内球技なので導線を分けたいということと、選手1名につき3名までの帯同者を認めているため、帯同者が大きく減る土日のみ有観客での開催とした。有観客での開催を望む声は協会にも届いており、他の競技の状況や、卓球の今後を考えて決定した。選手たちからも観客がいたほうが試合をしやすいという声が上がっており、選手たちが更なるパフォーマンスを発揮し、良い試合をしてくれることを期待している」と語った。

 

2022年世界選手権大会(団体戦)選考基準
2022年に中国で開催される世界選手権大会(団体戦)の男女団体戦各5名の選考基準を発表。
東京五輪シングルスメダル獲得選手として伊藤美誠選手が内定となった。
選考基準は以下の通り

 

(1)「第32回オリンピック競技大会(2020/東京)卓球競技」シングルスにてメダル獲得した選手
(2)「2021年世界卓球選手権ヒューストン大会」シングルスにてメダルを獲得した選手
(3)「2022年全日本卓球選手権大会」一般シングルスにて優勝した選手
(4)「第1回パリオリンピック代表選考会」の順位にて5名枠に達するまで繰上げ代表とする

 

パリオリンピック選考会選出基準
3月5・6日に立川立飛アリーナで開催される第1回パリオリンピック選考会の選出基準が決定された。
第2回と第3回の選出基準は後日発表となる。
第1回の選出基準は以下の通り。

 

(1)「第32回オリンピック競技大会(2020/東京)卓球競技大会」で種目にかかわらずメダル獲得した選手
(2)「2021年9月世界選手権選考会」ベスト8進出の選手
(3)「2021年10月アジア選手権大会」シングルスベスト4進出の選手
(4)「2021年11月世界選手権大会」シングルスベスト16進出の選手
(5)「2022年1月開催の全日本選手権大会」シングルスベスト16進出の選手
(6)「2022年1月開催の全日本選手権大会」ジュニアの部ベスト4進出の選手
(7)「令和3年度全国高校総合体育大会」シングルス優勝者
(8)「2021年全日本卓球選手権大会」ホープスの部優勝者
(9)「令和3年度全国中学校卓球大会」シングルス優勝者
(10)「2021年10月開催の全日本選手権大会」カデットの部13歳/14歳優勝者
(11)「令和3年度全日本大学総合卓球選手権大会」シングルス優勝者
(12)「2021年全日本社会人卓球選手権大会」シングルス優勝者
(13)強化本部推薦(男女各32名に達するまで)

 

 

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