2021年度前期日本リーグ千葉大会　女子1部は昭和電工マテリアルズが優勝

女子1部は最終戦を前に昭和電工マテリアルズ、中国電力が5勝1敗で並んでいた。得失点差では中国電力がリードしていたため、最終戦の十六銀行に勝利すれば中国電力の優勝が決定していた。勝てば優勝というプレッシャーがあったのか、中国電力は十六銀行にストレートで敗れた。一方、昭和電工マテリアルズはデンソーにストレートで勝利。昭和電工マテリアルズとしては初の優勝を飾った。

【対戦結果】

昭和電工マテリアルズ　3-0　デンソー

○1鈴木李茄　3（9,-4,4,10）1　中畑夏海

○2石川佳純　3（-9,6,6,4）1　阿部愛莉

○3平真由香・田口瑛美子　2（3,6）0　野村萌・森田彩音

十六銀行　3-0　中国電力

○1松本静香　3（-8,9,9,8）1　庄司有貴

○2山本怜　3（-4,9,7,-6,8）2　井絢乃

○3徳永美子・松本静香　2（9,4）0　宋恵佳・成本綾海

優勝：昭和電工マテリアルズ

2位：中国電力

3位：エクセディ

6戦全勝で最高殊勲選手賞を受賞した石川佳純（昭和電工マテリアルズ）

優秀選手賞の鈴木李茄（昭和電工マテリアルズ）

優秀ペア賞の宋恵佳（右）・成本綾海

気持ちのこもったプレーで新人賞を受賞した松本静香（十六銀行）

ファインプレー賞の小脇瑞穂（百十四銀行）

【女子1部順位】

1位：昭和電工マテリアルズ（6勝1敗）

2位：中国電力（5勝2敗）

3位：エクセディ（4勝3敗）

4位：十六銀行（4勝3敗）

5位：サンリツ（4勝3敗）

6位：百十四銀行（3勝4敗）

7位：デンソー（1勝6敗）

8位：愛媛銀行（1勝6敗）

【女子2部】

6戦全勝で神戸松蔭女子学院大学が優勝。1部昇格を達成した。

優勝：神戸松蔭女子学院大学

【女子2部順位】

1位：神戸松蔭女子学院大学（6勝0敗）
2位：オークワ（4勝2敗）
3位：トプコン（4勝2敗）※スポット参戦のため表彰順位には含まれず
4位：広島日野自動車（3勝3敗）
5位：豊田自動織機（3勝3敗）
6位：朝日大学（1勝5敗）
7位：千葉県選抜（0勝6敗）
8位：JR北海道（※欠場）