平成２８年度　前期日本リーグ卓球大会　女子

平成２８年度日本リーグ仙台大会、女子。

女子は実力が伯仲。どこのチームが優勝してもおかしくない中、安定して力を発揮した、日本生命が、最終戦を残し、優勝を達成。４期連続通算３０回目の優勝を決めた。
中でも、新戦力が台頭。今期から加入した、常晨晨が最高殊勲選手賞を受賞し、今期よりペアを組む、田代・前田のダブルスが、６勝。優秀ペア賞を受賞するなど、選手全員が力を発揮した。

「ダブルスが良く頑張ってくれました。そして、選手全員が力を発揮してくれました。６人選手がいるので、相手によってオーダーを組み替えられる。これは強みだと思います」と岸田監督、村上監督代行は話した。

通算３０回目の優勝を達成した日本生命

５勝２敗で２位の中国電力。過去最高の記録に並ぶ

田代(右)・前田　今期よりペアを組む2人。初の実戦となるも６勝あげ、優勝に貢献。優秀ペア賞を受賞

今期より社会人となった高橋真梨子（十六銀行）　個人成績で６勝。鮮烈デビューを果たす。チームも３位に入賞するなど、今後の活躍に期待したい。