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2018.12.09

#RESULTS

【世界ジュニア】宇田は惜しくも2位。中国が7種目完全制覇

  • 宇田

  • 徐海東

  • 銭天一

●女子シングルス決勝
銭天一(中国) 8、ー5、ー9、5、ー9、9、8 石洵瑶

 

●男子シングルス決勝
徐海東(中国) 11、4、ー8、9、8 宇田

 

16年大会の張本智和以来となる、男子シングルスでの日本勢の優勝に挑んだ宇田は、徐海東に1ー4で敗れて惜しくも銀メダル。

 

10ー8とゲームポイントを握った1ゲーム目、9ー7と終盤までリードした4ゲーム目を取っていれば勝負はわからなかった。徐海東は中盤から、サービスを巻き込むようにして出す逆横下回転に変えた。このサービスが左腕の宇田からは微妙に見えづらく、また予想以上に下回転の回転量が多いため、レシーブがネットにかかる。団体戦決勝翌日の会場での練習で、台上技術を3時間ほどみっちりやり込み、個人戦ではチキータ頼みのレシーブではなく、ストップやフリックもうまく使えていた宇田。しかし、徐海東の逆横下回転サービスに最後まで苦しみ、試合の主導権を握ることができなかった。

 

一方の徐海東は、団体戦の準々決勝でジャー(アメリカ)に敗れ、それ以降は団体戦のメンバーに入らず。過去2大会でのシングルスの成績も振るわず、この決勝には心中期するものがあったのだろう。闘志を前面に出すのではなく、うまくコントロールしながら、高い集中力でプレーしていた。

 

女子シングルス優勝は銭天一、石洵瑶の4冠を阻止した。ゲームカウント3ー2の第6ゲーム、5ー0とリードした石洵瑶が勝利目前だったが、銭天一が体を浴びせ倒すような渾身のフォアドライブと、粘り強いバックハンドの攻守で逆転勝ち。勝利の瞬間、右手を天に突き上げた。