TOPICS

ALL TOPICS

2022.11.22

#RESULTS

小林光優(金城大学)が三冠を達成 秋季北信越学生卓球選手権大会

11月11~13日に、長野県千曲市戸倉体育館で、第70回秋季北信越学生卓球選手権大会が開催された。

 

【男子団体1部】

他大学を寄せつけない試合運びをみせた北陸大学が全勝で優勝を決めた。北陸大学は昨年の春季大会から6季連続優勝を果たした。

北陸大学主将の亀井康平は「本大会は今年度初の3種目制覇を成し遂げることができてうれしい。今後も全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)でベスト8に勝ち上がれるようなチームを目指し、頑張っていきたい」とコメントした。

 

優勝 北陸大学

準優勝 新潟大学

3位 新潟医療福祉大学

 

男子団体1部優勝 北陸大学

 

【女子団体1部】

女子団体1部では、優勝決定戦で金城大学と新潟大学が対戦。ラストまでもつれる展開となったが、最後に勝ち切った金城大学が夏季大会に続き2季連続の優勝を飾った。殊勲賞には福岡佑菜が選ばれた。

金城大学主将の北川加純は「昨年の秋季大会で新潟大学に敗れてしまい、連覇記録を止めてしまったが、優勝杯を取り返すことができて安心している。次大会以降は世代交代となるので、後輩たちに思い切ってプレーしてもらい、連覇を重ねていってほしい」と語った。

 

優勝 金城大学

準優勝 新潟大学

3位 新潟医療福祉大学

 

女子団体1部優勝 金城大学

 

【男子シングルス】

男子シングルスは、趙子正(北陸大学)が夏季大会から2季連続の優勝。さらに、北陸大学がベスト8を独占した。

 

優勝 趙子正(北陸大学)

準優勝 松山航大(北陸)

3位 小田尚斗、信田旺介(北陸大学)

 

男子シングルス優勝 趙子正(北陸大学)

 

【女子シングルス】

女子シングルスは、全日本総合卓球選手権大会(個人の部)でベスト8に入賞した小林光優(金城大学)が優勝。また、優勝には惜しくも届かなかったが、ベスト4に新潟大学から3選手が入り、存在感を示した。

 

優勝 小林光優(金城大学)

準優勝 板花美和(新潟大学)

3位 児玉茉優、蛯沢愛菜(新潟大学)

 

女子シングルス優勝 小林光優(金城大学)

 

【男子ダブルス】

男子ダブルスでは、兄弟ペアの浦口健太郎/浦口耕太郎(北陸大学)が優勝を果たした。優勝後、「兄弟で優勝することができ、最後に最高の親孝行ができたと思う。互いに就職することになるが、4年間で学んできたことを糧に、これからも頑張りたい」と思いを語った。

 

1位 浦口健太郎/浦口耕太郎(北陸大学)

2位 金光将希/趙子正(北陸大学)

3位 礒野辰哉/松山航大(北陸大学)、渡辺佳祐/箱岩佑介(新潟医療福祉大学)

 

 

【女子ダブルス】

女子ダブルスは、夏季大会で準優勝だった小林光優/福岡佑菜(金城大学)が優勝を飾った。「過去にも別季の大会で優勝しているが、連続で優勝することは非常に難しさを感じている。次の春季大会では2季連続優勝を目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 

優勝 小林光優/福岡佑菜(金城大学)

準優勝 加藤葵/渡会彩江(金城大学)

3位 児玉茉優/森田祐以(新潟大学)、伊藤莉愛/伊藤笑(金城大学)

 

写真提供:北信越学生卓球連盟