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2021.12.28

#RESULTS

北陸大学が3季連続優勝 北信越学生卓球新人選手権

  • 男子団体優勝 北陸大学A

  • 女子団体優勝 新潟大学

  • 男子シングルス優勝 武藤大和(新潟医療福祉大学)

  • 女子シングルス優勝 林光優(金城大学)

  • 男子ダブルス優勝 加藤遼/金光将希(左)(北陸大学)

  • 女子ダブルス優勝 小林光優/福岡佑菜(左)(金城大学)

第52回北信越学生卓球新人選手権大会が12月17~19日に新潟県小出郷総合体育館で開催された。
男子団体戦は、北陸大学が中止となった2021年の夏季大会を除き、春秋新人3季連続の優勝。優勝決定戦となった新潟医療福祉大学戦では3対0で勝利を収めた。
女子団体戦は、新潟大学が秋季大会に続き2季連続の優勝。優勝決定戦となった金城大学戦では、3対2の接戦を制し、優勝をつかんだ。
男子シングルスは武藤大和(新潟医療福祉大学)が、決勝で吉田彪馬(新潟大学)をくだして優勝。新潟医療福祉大学から単・複・団体含めて、初の優勝者が誕生した。
女子シングルスは、昨年新人チャンピオンの小林光優(金城大学)が優勝。
男子ダブルスでは、加藤遼/金光将希が優勝、準優勝に小田尚斗/芝田惇平が入り、北陸大学が優勝と準優勝を独占した。
女子ダブルスでは小林光優/福岡佑菜(金城大学)がノーシードから決勝に進み初優勝に輝いた。小林は2冠達成となる。

 

優勝コメント
【男子団体優勝 北陸大学 小田尚斗 主将】
「北信越学生新人大会では、新体制のチームで挑む形になり、とても不安がありました。しかし、春・秋大会と優勝してきた誇りと自信を持ち挑みました。また、先輩方にもたくさん練習していただき、最初から最後まで自分たちのプレーができてよかったです。
北信越から全国で勝つためにも、これからの時間を大切に頑張っていきたいと思います」

 

【女子団体優勝 新潟大学 森田祐以 主将】
「コロナ禍でありながら、大会を開催していただいた関係者の方々には、心より感謝しております。
試合をしている選手もベンチも、常に良い雰囲気でチーム一丸となって戦えたことが、今大会の勝因だと感じます。先生方、先輩方のお力添えがあってこその成果であることに有難みを忘れず、私たちの目標であるインカレ入賞を目指してより一層努力に励んでいきます」

 

【男子シングルス優勝 武藤大和(新潟医療福祉大学)】
「北信越学生の大会で上位入賞したことがなかったので、本当に嬉しいです。
何度も試合の中で辛い時があったのですが、チームのみんながとても温かい応援をかけてくれたおかげで、優勝することができました。
ここで満足することなくチーム全体で頑張っていきたいと思います」

 

【女子シングルス優勝 小林光優(金城大学)】
「途中苦しい試合がありましたが、決勝では自分の思い通りのプレーで楽しく試合ができました。昨年に引き続き、優勝することができてとても嬉しいです」

 

【男子ダブルス優勝 加藤遼/金光将希(北陸大学)】
「今回の試合では、厳しい場面もありましたが、パートナーと話し合い、乗り越えることができました。これからもっと練習に励み、北信越だけではなく全国でも活躍できるよう頑張っていきます。(加藤)
今回、苦しい試合がいくつかありましたが、お互いに声を掛け合い協力して優勝することができました。
来年度は、北信越はもちろん全国で勝つことを目標に頑張っていきたいと思います。(金光)」

 

【女子ダブルス優勝 小林光優/福岡佑菜(金城大学)】
「団体戦は、フルゲームでダブルスを落として負けてしまったので、個人戦では何が何でも絶対に巻き返そうという気持ちで最初から思い切って攻めていけた事が優勝に繋がったと思います」

 

▽男子団体
優勝 北陸大学A
準優勝 新潟医療福祉大学A
3位 新潟大学A

 

▽女子団体
優勝 新潟大学
準優勝 金城大学
3位 金沢大学

 

▽男子シングルス
優勝 武藤大和(新潟医療福祉大学)
準優勝 吉田彪馬(新潟大学)
3位 永目脩真(新潟大学)、加藤遼(北陸大学)

 

▽女子シングルス
優勝 小林光優(金城大学)
準優勝 森田祐以(新潟大学)
3位 森岡恭加(新潟大学)、福岡佑菜(金城大学)

 

▽男子ダブルス
優勝 加藤遼/金光将希(北陸大学)
準優勝 小田尚斗/芝田惇平(北陸大学)
3位 春日山達哉/吉田彪馬(新潟大学)、齋藤将平/永目脩真(新潟大学)

 

▽女子ダブルス
優勝 小林光優/福岡佑菜(金城大学)
準優勝 森田祐以/森岡恭加(新潟大学)
3位 郡山七海/児玉茉優(新潟大学)、蛯沢愛菜/加藤七菜(新潟大学)

 

 

写真提供:北信越学生卓球連盟