【全日本】男子ダブルス準決勝・決勝　宇田・戸上が初優勝

1月29日に男子ダブルスの準決勝と決勝が行われた

準決勝

大島祐哉・田添健汰(木下グループ)が棄権したため、張本智和・森薗政崇(木下グループ・BOBSON)が決勝へと進んだ。

宇田幸矢・戸上隼輔(明治大)と藤村友也・松下海輝(日鉄物流ブレイザーズ)の対戦はフルゲームの接戦となった。藤村・松下が1、2ゲーム目を連取。宇田幸矢・戸上隼輔(明治大)が3ゲーム目を、タイムアウトから連続得点し、取る。勢いに乗った宇田・戸上が4、5ゲーム目を連取し、決勝へと勝ち上がった。

準決勝試合結果

宇田幸矢・戸上隼輔 3(-9,-9,5,6,7)2 藤村友也・松下海輝

張本智和・森薗政崇キケン大島祐哉・田添健汰

宇田幸矢(左)・戸上隼輔

藤村友也(左)・松下海輝

張本智和(右)・森薗政崇

決勝

1ゲーム目では、張本・森薗が先制して得点をあげ、宇田・戸上がそれを追いかけるも、張本・森薗がゲームを勝ち取った。2ゲーム目では宇田・戸上が先制し、互いに交互に得点する接戦が繰り広げらた。3対4から宇田・戸上が連続得点するも、7-7で並ぶ。ジュースの接戦を奪い、張本・森薗が2対0とリード。しかし、宇田・戸上が台上から果敢な攻めで3、4、5ゲーム目を連取し、優勝した。

決勝試合結果

宇田幸矢・戸上隼輔 3(-8,-12,5,6,7)2 張本智和・森薗政崇