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2021.03.29

#RESULTS

令和2年度第48回全国高校選抜大会 【女子結果】

  • 女子優勝 四天王寺

  • 準優勝 桜丘

  • 3位 明徳義塾

  • 3位 就実

 女子学校対抗決勝戦は、四天王寺と桜丘が対戦。トップで大藤(四天王寺)が野村にゲームカウント1-2とリードを許し、4、5ゲーム目もマッチポイントを握られる苦しい展開となるが、崩れることなく自分のプレーをした大藤に軍配。ジュニアチャンピオンの意地をみせた。2番の中森も1ゲームを落とすが3-1で小林を下し勝利し王手をかけると、3番の菅澤(四天王寺)も勝利し、四天王寺が6連覇を達成した。

準優勝は桜丘。出場した全選手が活躍。準々決勝の浜松修学舎との対戦では、小林が1番で敗れた相手にラストで勝利し活躍した。

3位は、就実、明徳義塾。就実は、枝廣、𠮷井の2枚看板が活躍。明徳義塾は、青井が菅澤(四天王寺)に勝利する活躍をみせた。ベスト8は、聖和学園、正智深谷、白子、浜松修学舎だった。

【女子団体準決勝】

四天王寺 3-1 明徳義塾

桜丘 3-1 就実

 

決 勝

 

四天王寺 3-0 桜丘

1大藤 3(-9,5,-12,10,10)2 野村

2中森 3(3,9,-7,5)1 小林

3菅澤 3(8,7,8)0 林

 

▲接戦の試合も崩れず勝利した大藤

 

▲鋭いスイングの両ハンド攻撃をみせた横井

 

▲フォアハンドのスマッシュ攻撃などが良かった野村

 

▲回転量の多い両ハンドがよかった𠮷井(就実)

 

▲サービスからの攻撃が良かった青井(明徳義塾)

 

女子個人戦決勝は、芝田有里(敦賀)と小宮山朋香(新潟青陵)が対戦。変化のわかり辛いカットと回転量の多いカットを武器に戦った芝田がミスを誘い優勝した。

 

▲カットの切れ味がよかった芝田(敦賀)

 

▲ミスの少ない安定したプレーをみせた小宮山(新潟青陵)