【全日本】丹羽孝希 試合後インタビュー「初日が勝負だと思っていた。勝ち切れてよかった」

丹羽孝希(スヴェンソン)

4(5,5,8,-9,7)1　皆川朝(日野自動車キングフィッシャーズ)

4(-8,0,7,3,4,-1,8)2　谷垣佑真(愛工大名電高)

4(10,3,8,6)0　吉田海偉(東京アート)

ここ2年ベスト8どまり。明日も勝って最終日まで残りたい

「初日が勝負だなと思っていたので、体力的には削られたが勝ち切ることが出来てよかった。

入りの難しさとか緊張感はないが、3試合続くのが体力的にきつくて、特に最後の2試合は16時、17時20分開始なので、本当に皆が体力勝負になったと思う。

吉田さんはすごく間合いが長いので、出だしでリードされると相手ペースになってしまう。

1ゲーム目ジュースで競り合いになったが、そこをとって、自分のペースをつかめたのがすごく大きかった。

ここ2年ベスト8なので、明日もなんとか勝って、最終日まで残りたい。

明日は愛工大の若手で勢いがある選手。自分から向かって行って何とか勝てればいいと思う。

（コロナ対応の諸々の環境、例年との違いについて）今日3試合戦ってみて、影響はないです。特にやりづらいこともなかったです。

（オリンピックに向けての気持ちを問われると）現時点では、オリンピックのことは考えていない。今は自分の中ではコロナ禍が第一の問題。

先ずは全日本でいい結果を残して、これから国際大会がどうなるか分からないが、一日一日大事に練習していくだけです」