八代市杯全国オープンラージボール大会第10回記念大会延期

毎春開催され、ラージボール愛好家が楽しみに待ち望んでいる

「八代市杯・JAやつしろ杯・ニッタク杯・八代亜紀杯全国オープンラージボール大会(熊本県・八代市)」。

今年4月の第9回大会は、新型コロナウイルスの影響によりやむを得ず中止となり、主催の八代市卓球協会は第10回記念大会開催に向けて準備を進めていた。

しかし、全国から100チームが集い、うち60歳以上が9割を占めていることから、コロナ禍の情勢を鑑み、収束もしくはそれらに対応できる時期となるまで延期することを決定した。

「今後も、第10回記念大会実現を目指し、さらに地域経済の活性化と卓球によるまちづくりを強力に進めるとともに、本市において甚大な被害が発生した7月豪雨災害からの復旧・復興を市民みんなで力を合わせて取り組み、より元気な八代市を目指していく」と発表した。