Tリーグ「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」クラウドファンディングを開始

一般社団法人Tリーグが14日、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」に関するオンライン記者会見を行い、宮﨑義仁理事長補佐は、本大会運営に充てる資金を募るため、クラウドファンディングの協力を呼び掛けると同時に、開催実現に向けて熱い思いを語った（以下要旨）。

「様々な国内外の大会が中止になる中、日本代表対Tリーグ代表という国内トップクラスの真剣勝負をファンの皆様に観て頂きたい。コロナ禍が長期化しても、元気にイベントをやっているという団体を目指すことは、卓球界にとどまらず、スポーツ界全体に向けても意義がある。準備不足も多々あり、ご批判は覚悟のうえで、ポジティブな姿勢で進めたい」

世界卓球2020釜山の日本代表選手男女5名に、昨日、出場依頼の案内を出しており、森薗政崇選手から、さっそく参加すると返事があったという。

クラウドファンディングに協力した人への返礼品として、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」スペシャル映像や、全選手のサイン入り特別応援Ｔシャツ、参加選手から名前を呼んでもらう世界に1名様だけに向けたスペシャルサンクス動画など、協力金額に応じて3,000円～200,000円まで様々なコースが用意されている。

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