WTT理事にハリル・アルモハンナディITTF会長代理が就任

World Table Tennis(WTT)は7月6日、WTTの理事にカタール卓球協会会長であり、国際卓球連盟(ITTF)会長代理のハリル・アルモハンナディ氏が就任することを発表した。
ハリル・アルモハンナディ氏は、ITTF会長代理として2018年に最初のITTF戦略計画の作成に携わりITTFの進歩を支えた。カタール卓球協会会長としては、ITTFワールドツアーカタールオープンを最高クラスの賞金額で最も権威のあるイベントの一つへと成長させ、トップクラスのプレーヤーたちにも印象付けた。
ハリル・アルモハンナディ氏は「WTTは卓球を世界で最も注目されるスポーツにするためには必要不可欠。ここ数年で世界的に卓球の地位を改善してきたが、現在われわれの目標を達成する思いがけない機会を得た」と今後卓球をさらに盛り上げていく決意を語った。

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