【女子ダブルス2回戦】日本は２ペアともベスト16入り

女子ダブルス2回戦。

石川佳純／平野美宇は地元ドイツのマンツ／ワンと対戦。
昨日の初戦では硬さが見られたが、今試合は息の合ったプレーで積極的に攻撃を仕掛け、４－０のストレートで勝利した。
３回戦は丁寧／劉詩雯(中国)と対戦する。

伊藤美誠／早田ひなはカットペアの金璟娥／徐孝元と対戦。
先日のアジア選手権で勝っているペアだったが、変化のわかりづらい誘い玉に打ちミスが多くなってしまい、第１ゲームを先取されたが、ドライブとストップで前後に揺さぶり、チャンスボールはすかさず攻め込む展開が光り、２ゲーム連取。第４ゲームは落としたが、最後まで慎重に攻め切って４－２で勝利した。
３回戦は,、リ・ヒョンシム／リ・ミギョン(北朝鮮)と対戦する。

石川佳純／平野美宇　6,8,3,5　マンツ／ワン(ドイツ)

伊藤美誠／早田ひな　-5,4,4,-10,9,9　金璟娥／徐孝元(韓国)

早田ひなコメント
「今日は、私が攻撃を決めに行けない状態だったので、自分は入れに行くことを徹底して、美誠がどう上手く打てるかというのを考えながらプレーしました。
1ゲーム目は二人で打ちに行き過ぎたので、どちらかがつなぐというのを話し合いながら2ゲーム目から調整することができました。
初めて本会場で試合をして、観客の声などに緊張して、肩に力が入ってしまいました。その反省を生かして、次も頑張りたいと思います。
次の北朝鮮のペアが一度やっているペアなので、しっかりとビデオ対策をして、完璧なプレーができたらいいと思います」