全国ラージが郡山市で開催

分離開催となって初となる全国ラージボール大会が福島県郡山総合体育館にて、１１月２３～２５日まで開催された。
６月に行われた全日本ラージボール選手権大会は新たな大会として行われたが、同大会はこれまでの全国ラージボール大会を引き継ぐ形となっているため、第３１回目の開催となり、恒例の１０年出場選手を称える表彰も引き続き行われた。
全日本ラージ同様、今年度から種目は混合ダブルス・男子シングルス・女子シングルスの３つが行われ、福島県で開催されたこともあってか、東北の選手の活躍が多く目立った。
結果は下記のとおり。

【混合ダブルス】
▼一般
優勝　倉富隆大・永安佳乃(ＫＴＡ立川・スマイル／東京)
準優勝　清水寿剛・狭間のぞみ(仙台卓球センタークラブ／宮城)
▼８０
優勝　山口賢治・山口弘美(所沢市役所・所沢レディース／埼玉)
準優勝　斎田和也・北原文江(龍卓会・ＫＡＴＳＵクラブ／茨城)
▼１００
優勝　齋藤均・佐藤珠希(チーム山形／山形)
準優勝　中島浩紀・西山真知子(ＧＢいわき／福島)
▼１２０
優勝　小豆畑信之・石井敦子(TeamSANKYO・チームUEDA／福島)
準優勝　三浦洋・土佐節子(謙信上越・ぽらりす／新潟)
▼１３０
優勝　湯田洋一・大江恵美子(HEKIクラブ・ひかる／山口)
準優勝　市川芳章・奥山真理子(スマイル会／山形)
▼１４０
優勝　竹田元一・宮﨑(AFクラブ・マキフレンド／愛知)
準優勝　小林榮・直井ゆきよ(ねぶた青森／青森)
▼１５０
優勝　浅井重信・大岩喜代子(福地卓球クラブ・TOYOKAWA／愛知)
準優勝　高橋榮一・新関千鶴子(ノース村山淡交クラブ・スマイル会／山形)
▼１６０
優勝　磯村章・寒河江ミツ子(佐倉ラージ・サムディ松戸／千葉)
準優勝　伊藤国男・十和田陽子(札幌卓親会・千歳卓翔クラブ／北海道)

【男子シングルス】
▼一般
優勝　倉富隆大(KTA立川／東京)
準優勝　橋本卓央(いわき卓球／福島)
▼４０
優勝　大村慶介(グリーンワールド／秋田)
準優勝　村山仁(柏崎ラージ／新潟)
▼５０
優勝　佐々木伸仁(モーモー／岩手)
準優勝　相原健(たんぽぽ／福島)
▼６０
優勝　佐久間昌弘(球極／福島)
準優勝　遠藤俊一(喜多方リミックス／福島)
▼６５
優勝　橋本藤視(大月市卓球連盟／山梨)
準優勝　湯田洋一(HEKIクラブ／山口)
▼７０
優勝　伊藤孝志(スカイ倶楽部／秋田)
準優勝　鈴木敏雄(柳町卓友会／富山)
▼７５
優勝　稲垣英貴(横内夢クラブ／静岡)
準優勝　竹田元一(AFクラブ／愛知)
▼８０
優勝　児嶋淳(橋本市ラージボール卓球協会／和歌山)
準優勝　吉松晴男(益田万葉クラブ／島根)
▼８５
優勝　五十嵐信夫(卓和クラブ／新潟)
準優勝　八木工(有明卓友会／熊本)

【女子シングルス】
▼一般
優勝　永坂ともみ(チームDREAM／東京)
準優勝　狭間のぞみ(仙台卓球センタークラブ／宮城)
▼４０
優勝　山口弘美(所沢レディース／東京)
準優勝　石原洋美(RisingNiigata／新潟)
▼５０
優勝　佐藤珠希(チーム山形／山形)
準優勝　斎藤富美子(ゼフィルス大河原／宮城)
▼６０
優勝　大槻京子(カトレアクラブ／福島)
準優勝　土屋律子(浜松ベテラン会／静岡)
▼６５
優勝　早川孝子(ジョイフル／静岡)
準優勝　渡部敏恵(新潟ドリーム／新潟)
▼７０
優勝　阿部俊子(仙台Sunクラブ／宮城)
準優勝　皆川文子(チーム山形／山形)
▼７５
優勝　大岩喜代子(TOYOKAWA／愛知)
準優勝　新井陽子(秋田卓球会館／秋田)
▼８０
優勝　福原三代子(卓楽会／埼玉)
準優勝　佐藤常子(相模原レディース／神奈川)
▼８５
優勝　小谷津千代子(練馬ラージ／東京)
準優勝　鈴木ハツ子(福島サンクラブ／福島)

混合ダブルス一般に優勝した倉富・永安(KTA立川・スマイル)。
倉富はシングルスと合わせて2冠を達成

混合ダブルス８０優勝の山口・山口(所沢市役所・所沢レディース)。
山口弘美は女子シングルスと合わせて2冠を獲得

男子シングルス６０決勝は佐久間(球極／手前)と遠藤(喜多方リミックス)の福島県対決となり佐久間に軍配が上がった

今大会最後の１台となった女子シングルス７０の決勝は、フルゲームの１７－１５で阿部(仙台Sunクラブ)が勝利した