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2018.12.06

#RESULTS

【世界ジュニア】曽根、決勝トーナメント進出に王手!

●男子シングルス予選グループ第2戦
曽根 7、6、8、10 トリノ(ブラジル)

 

大会第5日目の最終試合、当初試合が予定されていたコートの試合が延び、二度もコートが変更された末に行われた曽根翔(愛工大名電高/写真)の予選グループ第2試合。ブラジルの長身ドライブマン、トリノに4−0で快勝し、予選グループ2戦2勝。明日、カナダの左腕ハジンに勝てば決勝トーナメント進出だ。

 

トリノの強引な両ハンドドライブに失点するシーンもあった曽根だが、威力あるチキータとバックドライブを軸に、チャンスボールはフォアのパワードライブを打ち込み、常に主導権を握っていた。試合中の表情はやや硬く見えるが、「シングルスは初めてだったんですけど、自分の卓球ができたかなと思います。感覚をつかめて会場にも慣れてきた。自分のプレーができれば勝てるという自信になってきています」とコメント。手応えを感じている様子だ。「明日のカナダの選手との試合をしっかり乗り切って、トーナメントに進出して、1試合でも多く勝てるように頑張りたいです」(曽根)。