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第73回秋季北信越学生卓球選手権大会は、10月31日～11月2日に富山県ふくおか総合文化センター(Uホール)で開催された。
【男子団体一部】
優勝した新潟大学は北陸大学との接戦を制し、春夏秋新人大会を含め北信越大会6連覇を果たした。
新潟大学主将の大久保樹は「夏大会に続き、6季連続で優勝することができました。4年生最後の大会ということもあり、有終の美を飾ることができとても嬉しいです。これまでチームを引っ張り、支えてくださった4年生への感謝を忘れずこれからも頑張っていきたいと思います」とコメントした。
優勝 新潟大学
準優勝 北陸大学
3位 富山大学
殊勲賞 田口雅也(新潟大学)
男子団体優勝 新潟大学
【女子団体一部】
金城大学は新潟大学に3対1で勝利し、優勝を決めた。
金城大学主将の須藤は「夏大会は決勝戦で負けてしまい悔しい思いをしたので、今回団体戦で勝つことができてとても嬉しいです。4年生は最後の北信越の大会となったので、団体戦で優勝して次のチームにいい繋ぎができたのではないかなと思います。応援してくれた保護者の皆さんやベンチのメンバー、観客席のメンバーのおかげでもありますので、とても感謝しています」と語った。
優勝 金城大学
準優勝 新潟大学
3位 新潟医療福祉大学
殊勲賞 須藤菜々子(金城大学)
女子団体優勝 金城大学
【男子団体二部】
優勝 新潟経営大学
準優勝 新潟医療福祉大学
3位 金沢大学
【女子団体二部】
優勝 新潟経営大学
準優勝 金沢大学
3位 信州大学
【男子シングルス】
優勝した齋藤健(北陸大学)は、2024年度の北信越学生卓球新人選手権大会以来の優勝を果たした。
優勝後「今回優勝することができてとても嬉しいです。苦しい試合ばかりでしたが、最後まで諦めずにできて良かったです。監督、コーチ、保護者の皆さま、チームメイトなどサポートしていただきありがとうございました。特に4年生の先輩方には2年間ですが本当にお世話になりました。これからも頑張ります」と語った。
優勝 齋藤健(北陸大学)
準優勝 田口雅也(新潟大学)
3位 趙子正(北陸大学)、東山莉玖(新潟大学)
男子シングルス優勝 齋藤健(北陸大学)
【女子シングルス】
優勝した山岸愛菜(金城大学)は、須藤菜々子との同士討ちを制し優勝を果たした。
「まずは、初の北信越のタイトルを取ることができて嬉しいです。苦しい試合展開が続きましたが、練習してきたことが発揮できて良かったです。この結果に満足せず、今後の試合に向けて練習を頑張りたいです」とコメントした。
優勝 山岸愛菜(金城大学)
準優勝 須藤菜々子(金城大学)
3位 先田萌乃(金城大学)、坂下心優(金城大学)
女子シングルス優勝 山岸愛菜(金城大学)
【男子ダブルス】
新潟大学の同士討ちとなった決勝は、佐藤海翔/比嘉要太ペア(新潟大学)が制し、北信越大会で二度目の優勝を決めた。
優勝 佐藤海翔/比嘉要太(新潟大学)
準優勝 大久保樹/田口雅也(新潟大学)
3位 深津歩夢/小森陽斗(新潟大学)、長壁俊弥/長尾心(新潟大学)
男子ダブルス優勝 佐藤海翔/比嘉要太(新潟大学)
【女子ダブルス】
決勝は金城大学の同士討ちとなり、山岸愛菜/荒島千花が初優勝を果たした。山岸は三冠を達成した。
優勝 山岸愛菜/荒島千花(金城大学)
準優勝 兼谷彩音/鈴木渚帆(金城大学)
3位 加藤杏奈/鈴木愛礼、須藤菜々子/西牧優衣(金城大学)
女子ダブルス優勝 山岸愛菜/荒島千花(金城大学)
写真・資料提供：北信越学生卓球連盟
