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ニッタクがオフィシャルサプライヤーを務めるWTTチャンピオンズ横浜2025の記者発表会が6月9日、横浜市役所で行われ、元日本代表の石川佳純さん(全農)、張本智和選手(トヨタ自動車)、張本美和選手(木下グループ)らが参加した。
第1部では石川さんがMCを務め、大会開催地となる横浜の山中竹春横浜市長、公益財団法人日本卓球協会の星野一朗副会長が登壇。
さらに、主催となるWTTのCEOスティーブ・デイントン氏からビデオメッセージが送られた。
爽やかな装いでMCを務めた石川さん
星野副会長(左)は「世界ランキング32名しか出場することができないビッグ大会。ぜひ横浜の皆さまに最高峰のプレーを観ていただきたい」と語った。
山中市長は「世界のトップ選手が繰り広げる世界レベルの卓球の迫力とスピードを臨場感あふれる最高のロケーション『横浜BUNTA』で存分にお楽しみいただきたい」とコメント。
スティーブ・デイントン氏は「開催を今から心待ちにしています。世界最高峰の選手たちによる熱戦の数々をぜひ間近でご覧ください」とメッセージを送った。
続いて、ともに世界ランキングで日本トップの張本智和選手、張本美和選手が登場。
現時点で出場は未定ではあるものの、大会に向けての意気込みや卓球の魅力について、石川さんを交えたトークショーで披露した。
自身も多くの国際大会に出場してきた石川さん。「小さい頃からたくさんの思い出があるこの横浜の地でWTTチャンピオンズが開催されることをとても嬉しく思います。WTTチャンピオンズはイベント性が高く、試合の合間にサイン会などファンと触れ合う機会もあるので、すごく楽しめる大会」と見どころを語った。
印象に残っているWTTの試合は、自身が優勝したチャンピオンズの第1回大会と答えた智和選手。「それ以来チャンピオンズで優勝したことがないのですが、この横浜大会で2度目の優勝をしたい」と意気込んだ。
横浜での国際大会出場は初めてとなる美和選手は、「見に来てくださる皆さまに、初めて観る私のプレーに『すごいな、もっと観たいな』と思っていただけるように頑張ります」とコメントした。
また、第2部は屋外に移動し、今大会のキーカラーであるブラック×パープルでデザインした卓球台を初披露。
実際に使用される卓球台とボールで石川さん、張本兄妹による“真剣勝負”が行われ、風の影響をがありながらも軽快なラリーを展開した。
横浜の象徴でもあるランドマークタワーをバックに真剣勝負!
華麗なプレーで行きかう観衆の目を引いた