【全日本】張本美和が文句なしのV　女子ジュニアの部

女子ジュニア決勝は、張本美和(木下アカデミー）と面手凛（山陽学園高）の顔合わせとなった。

試合は、面手が打点の早い攻撃をコースに打ち分けるが、張本がさらに上をいく打球点の両ハンド攻撃で対抗する。面手もミスが少ないものの、張本が何球も返球し、面手のミスを誘う。そして、面手が繋ぎにいったボールに対しては、張本がしっかりと狙いを定めて強打を打ち込む。結果、ゲームカウント3ー0で張本が勝利、優勝を決めた。

3位には、ダイナミックなフォームからの攻撃を見せる上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高）、変化のわかりにくいカットをみせた兼吉優花(四天王寺高）が入った。

【女子ジュニア】5回戦

張本美和(木下アカデミー）　3-0　新谷莉央(ミキハウスJSC)

遊佐美月(愛み大瑞穂）　3-1　青木咲智(四天王寺高）

上澤杏音(香ヶ丘リベルテ高）　3-0　山室早矢(桜丘高）

高森愛央(ミキハウスJSC）　3-0　山本真愛(四天王寺高）

萩原怜奈(四天王寺高）　3-0　篠原夢空(香ヶ丘リベルテ高）

面手凛(山陽学園高）　3-2　伊藤詩菜(四天王寺高）

兼吉優花(四天王寺高）　3-0　附田美瑠姫(青森商）

竹谷美涼(貝塚第二中）　3-2　小塩悠菜(星槎中）

準々決勝

張本美和　3(6,4,7)0　遊佐美月