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2022.07.25

#RESULTS

橋本帆乃香が2年ぶりの国際大会で準V! WTTフィーダー欧州夏季シリーズ

  • 男子シングルス優勝 林詩棟(中国)

  • 女子シングルス優勝 何卓佳(中国)

  • 男子ダブルス優勝 陳建安/馮翊新(チャイニーズタイペイ)

  • 女子ダブルス優勝 李皓晴/朱成竹(中国香港)

  • 混合ダブルス優勝 林詩棟/蒯曼(中国)

WTTフィーダーヨーロッパ夏季シリーズは、7月18~22日にハンガリー・ブダペストで開催された。日本からは男女各8名が参加し、女子シングルスで橋本帆乃香が2位、芝田沙季が3位、男子シングルスで篠塚大登が3位となった。

 

【男子シングルス】

決勝は、林詩棟と向鵬の中国勢対決となった。1ゲーム目を林詩棟が先取すると続く2、3ゲーム目も勢いそのままに連取。4ゲーム目を12-10で勝ち切った林詩棟が優勝を決めた。

3位には、篠塚大登と孫聞(中国)が入った。

 

男子シングルス決勝

林詩棟 4(6,4,9,12)0 向鵬

 

【女子シングルス】

決勝は、橋本帆乃香と何卓佳(中国)の対戦。1ゲーム目、8-5の場面で促進ルールに突入。1、2ゲーム目を何卓佳が先制すると3、4ゲーム目を橋本が取り返し一進一退の攻防となった。続く5ゲーム目は、何卓佳がバック面の異質ラバーを活かして、橋本を大きく前後に動かしつつ、攻撃されたボールに対しては精度の高いカウンターを決め王手をかける。3対2で迎えた6ゲーム目、最後まで堅実なプレーを見せた何卓佳が優勝を飾った。

3位には、芝田沙季と蒯曼(中国)が入った。

 

女子シングルス決勝

何卓佳 4(9,6,-6,-9,7,4)2橋本帆乃香

 

【男子ダブルス】

決勝は、陳建安/馮翊新(チャイニーズタイペイ)と林詩棟/徐瑛彬(中国)の対戦となった。1ゲーム目を中国ペアが11-4で先取するが、続く2ゲーム目でチャイニーズタイペイペアが15-13で取り返す。3ゲーム目は互いに譲らない攻防の末、11-9でチャイニーズタイペイペアが連取すると勢いそのままに4ゲーム目を11-2で制し、優勝となった。

3位には、カラカセビッチ/ピスチェイ(セルビア/スロバキア)とワルサー/デュダ(ドイツ)が入った。

 

男子ダブルス決勝

陳建安/馮翊新 3(-4,13,9,2)1 林詩棟/徐瑛彬

【女子ダブルス】

決勝は、李皓晴/朱成竹(中国香港)と崔孝珠/イ・ジオン(韓国)の対戦となった。1ゲーム目を中国香港ペアが11-4で先取すると、2ゲーム目は韓国ペアが11-4で取り返し1対1に戻す。続く3、4ゲーム目も互いに取り合い、迎えた最終ゲームでは7-7から2点リードした中国香港ペアが逃げ切りフルゲームの末、優勝を飾った。

3位には、マンツ/ワン・ユアン(ドイツ)とキム・ナヨン/梁夏銀(韓国)が入った。

 

女子ダブルス決勝

李皓晴/朱成竹 3(4,-4,12,-7,9)2 崔孝珠/イ・ジオン

 

【混合ダブルス】

決勝は、林詩棟/蒯曼(中国)と、準決勝でハンガリーペアにマッチポイントを握られたところから大逆転し決勝に進んだ安宰賢/崔孝珠(韓国)の対戦となった。1ゲーム目を中国ペアが11-5で先制するとそのままストレートで制し、優勝を決めた。

3位には、馮翊新/劉馨尹(チャイニーズタイペイ)とエチェキ/マダラス(ハンガリー)が入った。

 

混合ダブルス決勝

林詩棟/蒯曼 3(5,8,7)0 安宰賢/崔孝珠

 

女子シングルス準優勝 橋本帆乃香

 

女子シングルス3位 芝田沙季

 

男子シングルス3位 篠塚大登

 

各種目の入賞者

【男子シングルス】

優勝 林詩棟(中国)

準優勝 向鵬(中国)

3位 篠塚大登、孫聞(中国)

 

【女子シングルス】

優勝 何卓佳(中国)

準優勝 橋本帆乃香

3位 芝田沙季、蒯曼(中国)

 

【男子ダブルス】

優勝 陳建安/馮翊新(チャイニーズタイペイ)

準優勝 林詩棟/徐瑛彬(中国)

3位 カラカセビッチ/ピステッジ(セルビア/スロバキア)、ワルサー/デュダ(ドイツ)

 

【女子ダブルス】

優勝 李皓晴/朱成竹(中国香港)

準優勝 崔孝珠/イ・ジオン(韓国)

3位 マンツ/ワン(ドイツ)、キム・ナヨン/梁夏銀(韓国)

 

【混合ダブルス】

優勝 林詩棟/蒯曼(中国)

準優勝 安宰賢/崔孝珠(韓国)

3位 馮翊新/劉馨尹(チャイニーズタイペイ)、エチェキ/マダラス(ハンガリー)

 

※写真提供WTT