日学連東日本大震災復興支援卓球講習交流会が福島県で開催

2011年から日本学生卓球連盟(日学連)協力のもと、開催されてきた東日本大震災復興支援卓球講習交流会が、11月13～14日に福島県の押切川公園体育館と本宮市総合体育館で開催された。

震災から10年が経ち、他の支援活動も減少していく中、今後も支援活動を行っていきたいという日学連の想いから実現。

今回、講師を務めたのは、元日本代表女子監督の西村卓二日学連理事。基本技術と応用技術を指導した。さらに、柏友貴選手(中央大)、小野寺翔平選手(中央大)、高橋沙希選手(國學院大)、泉田朱音選手(東京富士大)による模範試合が行われた。賞品が当たるじゃんけん大会も開催され、充実した交流会となった。

11月13日

主催：会津卓球協会/喜多方市卓球協会

協力：会津地区高体連卓球専門部/ニッタク

11月14日

主催：一般社団法人福島県卓球協会/同普及委員会

協力：ニッタク

11月14日本宮市総合体育館での開会式の様子

11月13日押切川公園体育館

11月14日本宮市総合体育館

西村卓二日学連理事

11月14日本宮市総合体育館での講習会の様子

西村卓二日学連理事による直接指導も行われた

交流会後援のニッタクはブースを出展

交流会記念ラケットが作成された

講習会の後にはじゃんけん大会が開催された

じゃんけん大会1位には賞品が贈られた

11月13日押切川公園体育館での閉会式の様子

閉会後には模範試合を行った選手たちによるサイン会も行われた