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2021.10.19

#RESULTS

全日本団体 男子は東京アートが2大会連続15回目の優勝

  • 優勝 東京アート

  • 準優勝 愛知工業大学

  • 3位 協和キリン

  • 3位 明治大学

2021年全日本選手権大会(団体の部)が、10月15~17日に栃木県のTKCいちごアリーナで開催された。

決勝では、前回王者の東京アートと第1ステージを2位通過し勝ち上がってきた愛知工業大学が対戦。トップは、高木和卓(東京アート)と曽根翔(愛工大)が対戦。曽根は第1ゲームを取られるも巻き返し、先取点をあげる。

続く2番でベテランの小西海偉(東京アート)が田原彰悟をストレートでくだすと、3番も坪井勇磨(東京アート)が連取し、東京アートが王手をかける。

しかし、4番では曽根がトップに続いて小西を破り、ラストまで持ち込んだ。

愛工大に流れが傾いたと思われたが、実力を見せた高木和がストレートで勝利し、東京アートが2連覇を達成した。

 

東京アート 大森隆弘監督コメント
「終わってみたら勝つべき選手が勝ってくれた。今回はアジア選手権で選手が抜けるなど、東京アートも含め、本来の戦力ではないチームが多いので、その中で優勝出来て凄くうれしかった。また、チーム自体が久しぶりの優勝だったので、それも本当に良かったと思う。
小西選手の2点は、取ってもらいたい2点だった。また高木和選手も相手チームのエースに前半で点を取る場面があったので、とても良い状態になっていると思う。
準決勝の協和キリン戦が大きかった。1番と2番が勝って、2-0で回ってくるのと、それ以外で回ってくるのでは坪井選手の3番も全く変わってくる。協和キリン戦で坪井が1勝できたというのが決勝にも繋がったと思う。そういう意味でも1番の高木和選手と、2番の小西選手の勝利は大きかったと思う」

 

準決勝
東京アート 3-0 協和キリン
○1高木和卓 3(-9,9,5,-6,7)2 平野友樹
○2小西海偉 3(-7,8,4,8)1 松平賢二
○3坪井勇磨 3(7,8,-8,5)1 硴塚将人

 

愛知工業大 3-1 明治大

○1田原彰悟 3(-11,9,-9,9,6)2 宮川昌大
○2曽根翔 3(9,-7,7,8)1 西康洋
●3中村和覇 1(-7,-9,6,-9)3 手塚崚馬
○4曽根翔 3(-6,6,8,8)1 宮川昌大

 

決勝
東京アート 3-2 愛知工業大
●1高木和卓 1(4,-8,-6,-4)3 曽根翔
○2小西海偉 3(9,3,9)0 田原彰悟
○3坪井勇磨 3(10,10,9)0 中村和覇
●4小西海偉 1(-7,-8,5,-9)3 曽根翔
○5高木和卓 3(8,12,7)0 田原彰悟

 

高木和卓(東京アート)

 

小西海偉(東京アート)

 

坪井勇磨(東京アート)

 

曽根翔(愛知工業大学)

 

田原彰悟(愛知工業大学)

 

中村和覇(愛知工業大学)

 

平野友樹(協和キリン)

 

松平賢二(協和キリン)

 

硴塚将人(協和キリン)

 

宮川昌大(明治大学)

 

西康洋(明治大学)

 

手塚崚馬(明治大学)

 

吉田雅己(栃木県選抜)

 

徳田幹太(野田学園高校)

 

上村慶哉(シチズン時計)

 

江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)

 

定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ)

 

髙橋航太郞(ジュニアナショナルチーム)

 

岩崎栄光(日野自動車キングフィッシャーズ)

 

岡野俊介(愛工大名電高校)