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2021.07.16

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「感謝し、チーム一丸となり、卓球を楽しみ、勝利を目指す」北陵(佐賀県) 

  • 原隆史監督「感謝の気持ちでいっぱい。チーム佐賀で挑む」

  • 近藤智紀主将「ひとつひとつのプレーを大切に」

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)卓球競技は8月12~17日に富山市総合体育館(富山県富山市)で開催される。
47都道府県の予選を勝ち抜いてきた全115チーム(学校対抗男子58、女子57チーム)から、3大会ぶり、16回目の出場を決めた九州ブロック代表・北陵高等学校(佐賀県/男子)をピックアップして、本戦に挑む原隆史監督、近藤智紀主将の意気込みを紹介する。
※敬称略

 

 

北陵高等学校

 

監督 原 隆史(はら たかし)

県予選敗退後、目標を設定し直して捲土重来
「県大会では、ライバル校の敬徳高校に激戦の末、敗れました。

今年度は全国大会が90回記念大会ということで、ブロック代表枠があり、わずかではありますが全国への可能性が残されていました。

新たに目標を設定し直し、生徒と共に全国大会出場、九州ブロック代表決定戦優勝を目指して頑張ってきました。

そのような中で目標を達成出来たことをうれしく思います」

ライバル敬徳高の力も得て『チーム佐賀』で全国へ
「県予選の反省を行い、生徒との話し合いを繰り返しながら、九州ブロック予選会に向けて取り組み方や各選手の問題点を修正してきました。

また、大会前には、ライバル校であり県予選で敗れた敬徳高校に週末や平日にお世話になり『チーム佐賀』として共に全国大会に出場出来るよう、ご尽力いただきました。
周囲のみなさまと選手の頑張りにより、九州ブロック予選会では接戦をくぐり抜けることが出来ました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」

チーム一丸、感謝、卓球を楽しみ、そして勝利を!
「素晴らしい舞台でプレー出来ることに感謝し、チーム一丸となり、卓球を楽しみ、勝利を目指して頑張りたいと思います」

 

 

主将 近藤智紀
「ひとつひとつのプレーを大切にし、最後まであきらめずに全力で頑張ります」

 

 

前列左から眞﨑正隆(3) 江藤冴弥(3) 古庄律希(1) 近藤智紀主将(3)
後列左から井上寿弥(3) 山本扇太郎(3) 髙木蓮(3) 牧山涼太(2)

*(数字)は学年