デュッセルドルフマスターズ第一週が終了

6月2日、デュッセルドルフマスターズの第一週が終了。第一週の勝利者となったのはドイツの皇帝と称されるボル。ボルは決勝のメンゲル(ドイツ)戦について「トップクラスのラリー展開で、勝つためには本当に全力を出さなければならなかった」と、白熱した試合を振り返った。
なお、同大会は無観客での開催となったが、これについてボルは「奇妙な感じだが、ボルシア・デュッセルドルフとDTTB(ドイツ卓球連盟)が試合を行う機会を得られたことをうれしく思う」とコメント。
男子ナショナルチーム監督のロスコフは「もちろん、無観客の試合は選手たちにとって慣れないものだった」と前置きしつつも、「選手たちはとても熱くなっていた。初日の試合に満足しているし、選手たちも同じ気持ちだと思う」と手ごたえを感じている。
今後、6月中は月曜日と火曜日に開催されるが、7月以降は曜日を変更する可能性もあるとのこと。8月の決勝に向けて、どのような白熱した試合を見せてくれるのか楽しみだ。

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