【男子予選グループ】日本はイングランドに敗れる

男子予選グループの初戦が終了。
日本は2018年の世界選手権でも敗れているイングランドと対戦。
日本はトップで丹羽孝希・吉村真晴がサービスレシーブからの展開に上手さを見せて先制点を挙げる。
続く2番は張本智和とピチフォードが対戦。張本が前陣で連続攻撃をみせたが、リーチを生かしたピチフォードの鋭角な攻めに振り回され、フルゲームで惜敗。
3番の吉村真晴はドリンコールと好ラリーを展開し、最終ゲームまでもつれたが、ドリンコールの堅いカウンターや打点の早い攻撃が決まり、イングランドが王手をかけた。
勝負がかかった4番の丹羽孝希とピチフォードの対戦は、ピチフォードが終始優位に試合を展開し、丹羽が0―3で敗れ、日本はまさかの敗戦となった。
その他、ドイツ、中国、韓国がストレートで勝利した。

▼グループA
中国３－０ナイジェリア
馬龍／林高遠３－０アビオドゥン／オモタヨ
梁靖崑３－０アルナ
林高遠３－０オモタヨ

▼グループB
イングランド３－１日本
１ジャービス／ドリンコール0(7,6,7)3丹羽孝希／吉村真晴
２ピチフォード3(-6,7,8,-9,8)2張本智和
３ドリンコール3(2,-4,-7,3,9)2吉村真晴
４ピチフォード3(8,10,5)0丹羽孝希
５ジャービス－張本智和

▼グループC
ドイツ３－０オーストラリア
１ボル／フランチスカ３－０ディクソン／タウンゼント
２オフチャロフ３－０チェンバース
３フランチスカ３－０タウンゼント

▼グループD
韓国３－０アメリカ
李尚洙／鄭栄植３－０チャン・カイ／フェン・イジュン
張禹珍３－１ジャー・カナク
鄭栄植３－１フェン・イジュン