TOPICS

ALL TOPICS

2019.11.07

#RESULTS

【男子準々決勝】日本が強敵ドイツに勝利!

2位通過した日本は強敵ドイツと対戦。
トップのダブルスは、丹羽孝希/吉村真晴とフランチスカ/ボル。日本ペアが第1ゲームを先取し順調な滑り出しだったが、第2ゲーム以降はドイツペアの正確なストップに苦戦し、なかなか攻撃を仕掛けることができない。さらに、フランチスカの強烈なバックハンド、ボルの重いドライブが決まり、2ゲーム返されてしまう。
厳しいツッツキに対し、なんとか攻撃を仕掛けるが、体格のいいドイツペアに逆に狙い打たれてしまい、なすすべがなくドイツが先制する。
暗雲が立ち込める中、エースの張本智和がオフチャロフに対し、その不安を払しょくする好プレーを披露。序盤からチキータで先手を取ると、安定したバックハンドを軸にラリー戦でも主導権を握る。
オフチャロフのサービス3球目攻撃が決まり、第2ゲームこそ奪われたが、隙のない攻撃でゲームカウント2-1とリード。
第4ゲームもキレのある動きで意表を突くバックブロック、思い切ったカウンターなど張本らしい連続攻撃が光り、オフチャロフから初勝利を挙げて、1対1に返した。
続く3番は吉村真晴とボル。「フランチスカ狙いだった」と試合後に語ったが、今まで勝ったことのないボルに対し、張本の勢いを受けてアグレッシブなプレーでスタートダッシュをかける。打点の早い攻撃に加え、要所でサービスも効き2ゲーム連取。
第3ゲームも臆することなく攻撃を仕掛け、8-5とリード。しかし、ここで勝ちを意識したか打ち急いでしまい8-9と逆転を許すと、さらに9-10とゲームポイントを握られる。ここで1ゲームを取られてしまうと厳しい展開が予想されたが、思い切った回り込みフォアドライブを決めてジュースにもつれ込む。再びゲームポイントを許すも勝負強さを見せた吉村がボルから勝利を挙げ金星を飾る。
王手をかけた4番は再び張本が登場し、フランチスカと対戦。序盤はエンジンがかからず、大量リードを許し先制されたが、第2ゲームからは徐々にギアを上げていく。目の覚めるようなバックカウンターがフランチスカのフォアを抜き去ると、要所でハーフバウンドのサービスも効いて2ゲーム連取し逆転に成功する。
しかし、第4ゲームはフランチスカの張本に並ぶ鋭いバックハンドがさく裂し、3-7とリードされてしまう。しかし、フランチスカがラフプレーをきっかけに、凡ミスが目立つ一方、張本は落ち着いたプレーでボールを見極め得点を重ねていき、逆転すると一気に畳みかけて10-8とマッチポイント。なんとかここで決めたいところだったが、開き直ったフランチスカの豪打に押されジュースに突入。
一進一退の展開で、12-12。張本がチキータを仕掛けるも当たり損なったのか、緩い弾道で弧を描いたボールが逆にフランチスカのタイミングを崩してミスを誘い、最後は張本のバックドライブが決まって、歓喜の勝利を飾った。
水谷隼不在という不安要素がある中、大舞台で勝負強さを見せドイツに3-1で勝利した。
準決勝は9日(土)、アメリカに圧倒的な強さで勝利した中国と対戦する。

 

【対戦スコア】
日本3-1ドイツ
1丹羽/吉村1(7,-2,-5,-5)3フランチスカ/ボル
2張本3(8,-9,8,2)1オフチャロフ
3吉村3(7,9,11)0ボル
4張本3(-7,7,7,12)1フランチスカ
5丹羽-オフチャロフ

 

中国3-0アメリカ
1許昕/梁靖崑3(5,5,0)0フェン・イジュン/チャン・カイ
2樊振東3(3,5,5)0ジャー
3梁靖崑3(3,5,3)0チャン・カイ
4樊振東-フェン・イジュン
5許昕-ジャー