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2015.08.14

#RESULTS

【インターハイ】正智深谷高3年、田口瑛美子が初優勝!

  • 田口の優勝の瞬間

  • 田口

  • 橋本

●女子シングルス決勝

田口瑛美子(正智深谷) 12、1、-5、6、-7、-11、9 橋本帆乃香(四天王寺)

 

予定時間より1時間以上遅れて、12時24分にスタートした女子シングルス決勝。ゲームオールの大激戦の末、勝利したのは正智深谷高3年の田口だった。

 

「カットはあまり得意ではない」と決勝後に語った田口。3年前の全中決勝でもカットの佐藤瞳に完敗していたが、チームメイトであるカットの牛嶋らとカット打ちの練習を積み、決勝では堅実なカット攻略を見せた。バック表ソフトの球質を巧みに生かし、ブロックや機を見てのバック強打で橋本のミスを誘う。第6ゲーム9-6から逆転され、最終ゲームも10-7のマッチポイントから10-9と挽回される非常に苦しい展開ながら、最後は見事に打ち切り、団体準決勝で敗れていた橋本に涙のリベンジ達成。「団体戦では私が負けてチームも敗れてしまったので、3ー1でリードしていて、3ー3になった時に『まだもう1ゲームある』と気持ちを切り替えて、強気のプレーでいけたのが良かった」(田口)

 

前回3位、第1シードではあったものの、優勝候補の筆頭ではなかった。序盤からゲームを落としたり、ジュースに持ち込まれる試合も多かったが、個人戦に入ってきっちり立て直した精神力は見事。平とのダブルスと合わせ、最後の夏に2冠を達成した。

 

敗れた橋本も、高い基礎技術のレベルの上に、サイドスピンを入れたツッツキやカーブロング、「最も自信がある技術」というバックハンドを交え、スケールの大きなカットプレーを披露。まだ2年生、来年は優勝候補の筆頭と言えるだろう。