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2016.02.29

#RESULTS

【男子】日本、辛くも勝利!次戦はポーランドと

4番は丹羽とヤンツーの対戦。第1ゲームは受け身になってしまい、ヤンツーに攻め込まれ、先制を許した。第2ゲームも4−8とリードされたが、長いラリーを制したところで勢いに乗り、7点連取でゲームカウント1対1とした。第3ゲームも序盤から積極的に攻めていった丹羽が9−2までリードした。9−7まで追い上げられるも11−7で2対1と王手をかけた。第4ゲームは前半は一進一退の展開となったが、後半で4−9と離される。なんとか7−9まで追い上げるもヤンツーのフォアに出すハーフロングのサービスに対する丹羽のチキータレシーブを狙ったカウンター攻撃で得点を重ね、再び取られて最終ゲームへ。第5ゲームは打点の速い攻撃を矢継ぎ早に決めた丹羽が3点で沈め、日本は全試合フルゲームとなる苦戦を制して勝利を収めた。

 

「苦戦しましたが、シンガポールの3人もワールドツアーに出て鍛えてきている選手ですし、そんなに簡単にはいかないかなとは思っていました。昨日楽に勝ちすぎて、まだ少しスイッチが入っていない、出足でポロポロとミスが多かった。そこを引き締めていかないと足元をすくわれかねないです。丹羽もリズムをつかめていないというか、向かっていく気持ちがまだないように感じます。相手のランクが低すぎて自分がアグレッシブに行けないようでした。次はもう少し強い相手になるので、もう一回気を引き締めてやりたいと思います。吉村は、最初から自分の得意技をどんどん出してリズムに乗っていけばいいのに、それを隠してやろうか、どうしようか、という感じでやっていたので、『サービスはアップダウンとブチ切れの下回転でいけ』と言ったところ第3ゲームからは効くようになりましたね。大島はラリー戦が強いので、ラリーまで持っていければなんとかなる選手です。劣勢でのふんばる気持ちも持っているので、団体戦では使いやすいですね。大島は2点使いという考えではなく、舐めていたわけではないですが、3−0で終わることを考えていたのと、吉村は怪我明けての1試合目だったので、気楽に行けるようにと3番起用でした。本当はガオニンに水谷を当てる予定でしたが、ガオニンが昨日の怪我の影響で出ないということでしたので、夜の試合のことも考えてオーダーを変えました」と倉嶋洋介監督。

 

「今日も昨日と同じでエースのガオニン選手が出ていなくて、今日急にオーダーが変わったので、想定していない選手と当たって、サービスレシーブがわからず、自分のリズムで試合をできなかったのが敗因だと思います。4番目の試合は、今までに1回負けてもう一回試合をする経験はなかったので、開き直ることはできませんでした。また左利きの選手で展開も同じだったので『また負けるのかな』とも思いましたが、勝ててラッキーでした」と丹羽孝希。

 

「ヤンツー選手は世界ランクは下がっていますが、実力のあるベテラン選手でサービスなどの技はとても上手い選手だと思って試合に臨みました。思ったよりもサービスに対してうまくレシーブができなかったので、苦しい戦いとなりました。4ゲーム目から相手のハーフロングのサービスに対して、チキータをしていましたが、それが狙われていたので、フォアに切り替えたことが良かったです。3ゲーム目を落とした時は、後がなくなるので、本当に苦しい状態でしたが、ここで負けてしまうと、0−2で吉村君に回してしまうことになるので、なんとか1−1で回したいという気持ちでした」と大島祐哉。

 

「世界卓球で緊張しないことはないなと思いました。前回出た時も1−1で回ってきて負けていたので、それからどれくらい成長したのだろうとか、いろいろ考え過ぎてしまい、ナーバスになってしまいましたが、最後の最後で勝つためにというポジティブな考えに切り替えられたのが勝因だと思います」と吉村真晴

 

第3戦は14時半(日本時間17時半)からポーランドと対戦する。

 

日本3−1シンガポール
1丹羽孝希 -4,2,-8,2,-8 パン○
○2大島祐哉 7,-12,-10,8,4 ヤンツー
○3吉村真晴 -9,12,4,-6,9 チョウジュユ
○4丹羽孝希 -8,8,7,-7,3 ヤンツー

 

 

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