【男子】トップの丹羽が敗れる

第２戦。日本男子とシンガポールの対戦は、トップで丹羽孝希がサウスポーのパンに敗れる波乱のスタートとなった。
第１ゲームはパンが、第２ゲームは丹羽が互いに簡単に取り合い、第３ゲームは７−４と丹羽がリード。ここでパンがタイムアウトをとったことで流れが変わり、８−１１で逆転負けを喫した。しかし、続く第４ゲームはサービスからの展開で有利に試合を進めた丹羽が２本で取り返し、最終ゲームへ。序盤は丹羽の相手コートに深めに入るドライブでミスを誘い、５−２と点差を広げたが、５−４と追いつかれここで丹羽がタイムアウト。流れを引き戻したいところだったが、相手の回転のわかりづらいサービスに惑わされ、狙われてしまう。逆転を許し、最後はパンの威力十分のバックドライブが決まり、８−１１で敗れた。

現在、２番の大島がヤンツーに対し、１ゲームを先取。第２ゲームは１２−１２のジュースにもつれ込んでいる。

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