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2016.03.04

#RESULTS

【女子】北朝鮮がシンガポールに勝利。日本と準決勝で争う!

女子準々決勝、シンガポールと北朝鮮の対戦。北朝鮮はカット2枚使いのオーダー。
トップは馮天薇(シンガポール)とキム・ソンイ(北朝鮮)。
前半はキム・ソンイのカットを打ちあぐみ、ゲームカウント0−2の7−10で崖っぷちに立たされた馮天薇 。ここから気迫のプレーで逆転し、14−12でこのゲームを奪うと、次のゲームもジュースで取り返して、最終ゲームへ。キム・ソンイが優位に立った最終ゲームだったが、馮天薇は執念のプレーでエッジをとって決めるなどファインプレーも見られ、最後は詰まりながらもバックドライブで決めてシンガポールが先取点を挙げた。
2番は、リ・ミョンスン(北朝鮮)とユー・モンユ(シンガポール)で、リ・ミョンスンが3−0のストレートで勝利。第3ゲームはユー・モンユーもループドライブでチャンスを作って
スマッシュで決めるプレーが光ったが、及ばなかった。
3番はリ・ミギョン(北朝鮮)とイェ・ヘンジウェイ(シンガポール)。イェはまだ世界ランキングも349位と低く、実力の差が目立ち、リ・ミギョンが完勝した。
4番は馮天薇とリ・ミョンスン。馮天薇の威力あるドライブが要所で決まりゲームカウント
2−1。第4ゲームは馮天薇が10−8とリードしながら勝ちを意識したか、無理に行ってネットミス、回転が読めずオーバーミスで10−10。1本馮天薇がもぎ取って最後は、打ちに行ったリ・ミョンスンのボールがオーバーして馮天薇が再び勝ち星を挙げた。カットに難のある馮天薇だったが、相当練習を積んできたことがうかがえた2試合だった。
ラストは、ユー・モンユとキム・ソンイ。2番で出た際にはユー・モンユの打ちミスが目立ったが、この試合ではループでひらすら粘り、チャンスボールのみ狙いに行き、ゲームカウント2−1と王手をかけたが、キム・ソンイはループドライブに対し、カウンターを狙っていき、8−3とリード。ここから開き直ったユー・モンユのスマッシュがよく決まり、8−5まで追いつかれてタイムアウト。これでキム・ソンイが10−5まで離し、あと一歩だが、ユー・モンユの攻撃は止まらず、1点返すと続くキム・ソンイのスマッシュに対して目の覚めるようなカウンターが決まり10−7。しかし最後はユー・モンユのドライブがオーバーし、北朝鮮が大激闘を制して、準決勝進出を決めた。

 

メダルを決め、喜びを爆発させたキム・ソンイ

 

2番でユー・モンユを沈めたリ・ミョンスン

 

チームは負けてしまったが、苦手なカットマンから2点を挙げる活躍を見せた馮天薇