ご縁がありまして…。

ご縁があり

カンボジアナショナルチーム（以下、NT）、カンボジアジュニアナショナルチーム（以下、JNT）の練習場に訪問させていただき、ほんのすこ～しだけ練習させていただきました。

カンボジアの卓球事情を少しだけご紹介。

カンボジアでは、日本のように「スポーツが仕事になる」という文化がまだ根付いていないとのこと。そのためどんなスポーツ選手も、「お金を稼がないといけない」という事情があるので、思い切り練習に打ち込める時間が平均して、「大学卒業」までだそうです。もちろん例外もあるそうですが…。

そのためNT選手、JNT選手の向上心は高く

「強くなるためにはどんな練習が必要ですか」と質問をしてくれました。

そこで「多球練習」をレクチャー!

初めてする多球練習に、送球者も少し戸惑っていましたが…、選手は新しい練習メニューを楽しんでいたようです！

きっと多球練習に励んで、レベルアップしてくれると思います。次回お会いするときが楽しみです!!

～番外編～

カンボジアの月の平均月収が200～300ドルだそうです。日本のように義務教育がないそうで、小学校を卒業して、中学校に行きたいけど、学費がないので、仕方なく働かないといけない方も少なくないそうです。なので卓球をはじめ、スポーツができるということは「お金持ち」ということになります。

下の画像は、カンボジアナショナルセンターの一角です。スコールの中、小学生が裸足でサッカーを楽しんでいます。カンボジア語がわからないので話せていませんが、スコールの中、笑顔でボールを蹴って楽しんでいます。

スポーツっていいですね!

てつを