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LAST SUMMER LAST MATCH ---最後の夏--- 2/3 インターハイ50年連続出場の偉業を達成 白鵬女子高と近藤欽司先生 |
![]() インターハイに50年連続出場を果たした白鵬女子高。 偉業の背景には、今大会が同校にとって最後の出場という区切りの夏、そんな事実もあった。 ラストサマーに全力で立ち向かう選手たち。 それを必死に力づけるスタンドの応援。 集まった同校関係者は100名を超えた。 目に見えない大きな力が働いた最後の戦い。 笑顔と自信、強気を胸に… 最後のインターハイに向けて、白鵬女子は7月、中国・北京で強化合宿をおよそ2週間行なった。今回は特に、練習相手をこちらが指名させてもらえるよう配慮がなされたこともあり、充実した内容となった。 ![]() 帰国後は、白鵬女子恒例の「ミニインターハイ」を実施。 これは、インターハイのスケジュールに合わせて練習を行なうというもの。朝、起きてからの食事や練習、試合、休憩などが、大会と同じようなタイムテーブルで進められていく。これにより、選手はインターハイに臨む気構えを心と体で覚えさせていくのである。 近藤先生は言う。 「選手たちは、最後の1本まであきらめない、という標語を作っていました。50年の長きにわたる白鵬らしさ、伝統と歴史があります。それは、笑顔と自信、強気という言葉に表れています。ですから、堂々と戦ってくれればいいと思っていました」 準決勝は、強豪・青森山田高。福原愛が欠場しているとはいえ、難敵だ。さほど広くはない体育館のスタンドはあふれんばかりに超満員。その一角から、澄んだ声で白鵬女子のモットーが飛び交う。 「笑顔っ、自信っ! 強気っ!」 |
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| そこには、100名を超える父兄やOG、関係者が陣取っている。 試合は、素晴らしい戦いとなった。トップで小野の速攻が冴えわたり、ダブルスは大接戦をストレートで制した。そして4番の井上が会心の当たりを見せ、3-1で勝利したのである。 「どの試合でもそうだが、これが最後の試合だと思って、思い切ってやろう。中途半端な戦い方だけはしないようにしよう」 戦いの前、近藤先生が選手に語った思い。50年という時間。先輩たちが築いてきた歴史と伝統。そして、“最後のステージ”に立ちたいという選手の気持ち。そうしたものが、選手たちの背中を後押ししていった。いつも以上と思われる動きも、これらが複雑に絡み合ってなし得たものなのかもしれない。 |
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そして、いよいよ、翌日に行なわれる秀光(宮城)との決勝戦が、泣いても笑っても、白鵬女子最後の戦いとなる。 50回目のインターハイの、最後の舞台へ... LAST SUMMER LAST MATCH ---最後の夏--- |