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解説/ 阿部博幸(元日本チャンピオン)
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フィニッシュは右肩
ガシアンのフォアハンドドライブ。 スタンスは肩幅よりやや広く、上体は高い。 顔はしっかりボールを見ながら、脇はしまった状態でラケット角度は90度。 ボールが来ると同時にテークバックをし、顔は真っ直ぐ、体の回転軸がぶれないような形になっている。 テークバックの時に手首がやや折れているが、これは彼がフォアハンドグリップのために、手首を振り上げる時、「テークバツクから、振り上げ、ミート、振り抜き」という中で、ラケットの力を最大限に作るためのバックスイングということからそのようになっている。 コンパクトなスイングで打点の高いところをとらえ、振り抜いた時には、右肩の方向にラケットがフィニッシュしている。これは腰でスイングしているから。 バッククロスにボールを打つときには、前に押し出してしまうと前後の動きになってしまい、左右の動きが出来なくなってしまう。 そうならないように左から右にいくということが大事になる(ただし左利きの場合)。 また、ガシアンは一球一球を大きなスイングではなく、小さく歯切れのよい機関車のような、力強いポールを繰り出しているというのが特徴である。 |
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手首と肘でミート
ガシアンのバックハンド。 両足が肩幅より広く、なおかつ機関車のようにいつでも動けるようを態勢で、上体はやや前傾姿勢。肘を支点にしながら、ラケットの旋回は手首を使い、テークバック。 そして、ボールに合わせながら力の強弱を手首で調整し、打つ方向に振りだしている。 (1)は、腰高で、真ん中からやや左足に重心がある。 (2)でテークバックした時は、肘はそのままの位置で手首だけをテークバックした状態からボールを呼び込み、手首と肘で打つ方向にミートしている。 そして振り終わりが自分のフォアハンドの形になり、ニュートラルに戻っている。その時のラケット位置は高い。 (5)は、浅いボールになっているので引きつけをなくし、自分の顔の前の位置からミートしている。 それに対し(9)〜(10)は、深く返って来ているので、左足でタイミングをとりながら、深い分だけ手首をうまく生かし、打つ方向に押し出している。 ここで見てもらいたいことは、手首の最初の入り方、2回目の入り方、3回目の入り方の打球位置である。それから、姿勢が高いということである。 |
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マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。
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