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高志 亮 三原孝博 |
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新しいものにチャレンジすれば何歳になっても卓球は発展する。
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(以下 本誌に続く)
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チームのために勝ちたい
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![]() 三原選手の全日本選手権出場は今回で13回目となるが、ランキングは過去1回である。 「ずっと目標がベスト16で、目標自体が低過ぎました。今回、初めて目標をベスト4に上げ、吉田海偉選手(日産自動車)と試合をしたいと思っていました」 目標達成のため、昨年の大晦日も、休みを返上し、チームメイトの三田村宗明選手と一緒に練習をしていた。夕方、父から母が交通事故で亡くなったという電話を受け、すぐに栃木県足利市の実家に向かった。 葬儀を終えて、1月8日に帰神、9日は東京選手権の神奈川予選に出場し、翌10日に全日本選手権が始まった。年明けからほとんど練習できなかったが、三原選手は勝ち進み、男子シングルス6回戦は、加山兵伍選手(グランプリ)だった。 いつもは苦手な加山選手に対して、今回は冷静な試合運びができる。 相手がどこにいるか、どういうレシーブが取れないかがよくわかるのだ。 この試合も終始、三原選手のペースで4‐1で勝った。 準々決勝は、倉嶋洋介選手(協和発酵)だった。 高校の同級生には負けたくない、勝てば目標の吉田選手と戦えるという欲が出たせいか、ストレートで負けた。 「ベスト8に入って、自分では満足しています。四十九日に実家に行き、母に報告します。母はいつも一番前の席で、僕の試合のビデオを撮りながら、応援してくれました。今年も全日本選手権を楽しみにしていたんです。ですから、僕も気持ちを切り替えて、やれるだけのことはやろうと思いました。試合が始まると、母に力をもらっている感じがして、冷静になれたし、監督やチームメイトの気遣いも力になりました」と三原選手。佐藤正喜監督も次のように話す。 「三原のお母さんは、いつも応援に来てくれて、彼が負けると、『すみませんね』と頭を下げて帰ったんですよ。ですから、試合で頑張ることが供養になると話しました。不幸な事故があって、逆に無心になれたのか、よく頑張ったと思います」 |
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(以下 本誌に続く)
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