マンスリースペシャル
荻村杯2004国際選手権神戸大会
9月23日〜26日 神戸市立中央体育館

アテネオリンピックのメダリスト、世界上位ランカーが神戸に集結!「荻村杯2004国際選手権」が9月23日から26日まで、神戸市中央体育館で開催された。
16年目を迎えたこの大会は、来年の世界選手権上海大会を視野に入れ、激しいバトルが展開された。日本選手は振るわなかったが、21歳以下男子で岸川聖也が初優勝。
同女子で樋浦令子が3位に入る健闘をみせた。
U21男子シングルス
岸川聖也が初優勝

1回戦から準決勝まで全てフルセット、決勝もイ在榮(韓国)との大接戦を制した岸川聖也(仙台育英高)。
ここ1本の集中力の高さと冷静さといった精神面の成長とともに、パワフルな一面を垣間見せるなど、見事な優勝だった。
U21女子シングルス
樋浦令子は準決勝で惜敗

よく動きまわりファイトあふれるプレーを披露しだ樋浦令子(ミキハウス)だが、準決勝のチャン・シュエリン(シンガポール)との戦いは、あと一歩及ばなかった。バックハンドの向上、攻めの速さなどが今後の課題だろう

アテネ五輔の男子ダブルス金メダリスト、陳(中国)が今大会の男子シングルスを制した。
左腕から繰り出す両ハンドのドライブは破壊力抜群で、特にバックハンドドライブは、コンパクトな振りながら、うなりを上げて飛んで行くようである。
決勝は荘智淵(タイペイ)と激突。
3-0とリードしたが、盛り返されフルセットヘもつれこんだ。最後は気力をふりしぼり、勝利への執念を見せた。


シングルス1回戦から決勝まで、5試合を通して落としたのはわずかーセットのみ。充実した隙のない戦いで、圧倒的な優勝をとげた。
前陣での攻守、中陣でのラリー戦は、ともに群を抜いた強さがあり、そのバランス感覚のよさにも目を見張るものがある。
すでに、第一人者としての風格も漂い、当分トップの座は揺るがないだろう。


マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。
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