第47回世界選手権大会女子決勝は、王楠(中国)対張怡寧(中国)の対決となった(前回は準決勝で対戦)。
昨年から調子を崩していた王に対し、張は好調さを維持、世界ランクも王を抜いて1位となり、悲願の初優勝に向けて万全の態勢。
だが、試合は、タイミングの速い両ハンドドライブを武器に王が3-0とリード。
そこから張が王のフォア側をつき3ゲーム返して、試合はファイナルゲームに。だが、第7ゲームは序盤から再び積極的なプレーを見せた王が7-1、8-2とリードし、1955年のロゼアヌ(ルーマニア)以来、実に48年ぶりに3連覇という偉業を達成した。
試合は、第2ゲーム8-7で王がリードの場面。
サービスは張。
横回転系の伸びるサービスを王のフォア側に。最後は伸び上がるように出している。
王は自然体で待っているが、そこからフォア側に半歩移動し、クロスにドライブ。
張は十分の態勢で待ち、バックドライブを王のフォアサイドに。
そこから、王のフォアハンド・ドライブ、張のバックハンド・ドライブによるラリーが3回、4回と続く。
お互い、前陣を死守し、チャンスボールは積極的にアタックする姿勢がすばらしい。また、両選手ともバランスが崩れず、打球前、打球後の体の姿勢をよく見て欲しい。 |