第72回全国高校選手権大会
'03 8月5日〜10日 大村市体育文化センター
男子学校対抗優勝:仙台育英
青森山田の7連覇を阻んだのは仙台育英だった。男子学校対抗決勝戦、両者はがっぶり四つに組んだ。勝敗を分けたのは、2番とダブルス。超大物1年の岸川が、その役割を果たした。
「タブルスを取ったのが大きかったです。決勝ではタブルス勝負になると思っていましたから毎日練習してきました。もう最高です」と橋津監督
男子学校対抗2位:青森山田
平成9年度インターハイで優勝して以来、高校のすべての団体タイトルを独占してきた青森山田がついに破れた。
連続記録は18で止まったが、新たな目標に向かつて再発達する。
準々決勝
青森山田
3-0
宮崎工

上宮
3-1
遊学館

愛工大名電
3-2
関西

仙台育英
3-0
東山

準決勝
青森山田
3-0
上宮

仙台育英
3-1
愛工大名電

決勝
仙台育英
3-1
青森山田
水野
-7.-4.-7
張○
○岸川
9.7.5
村守
○岸川/小野
-4.8.7.7
村守/横山
2.7.10
森田
小野
-
横山


女子学校対抗優勝:武蔵野
混戦の女子学校対抗を制覇したのは武蔵野だった。
武蔵野は準々決勝で就実を0−2から逆転するとチームに勢いが出た。
準決勝では秀光を3−2、決勝の富田戦も0−2からの逆転劇と、まさにチーム全員で実現したメイクドラマであった。
「思い切っていける立場だったので、相手の方が苦しかったと思う。うちが優勝したことで回りに勇気が与えられたかなと思います」と太田監督は話した。

女子学校対抗2位:富田
武蔵野に敗れ優勝を逃した富田。
本当に惜しい敗戦だったが、最後まで盛り上がりのある好勝負を見せてくれた。また、四天王寺を倒した試合は見事であった。

準々決勝
秀光
3-0
慶誠

武蔵野
3-2
就実

富田
3-2
青森山田

四天王寺
3-2
高松北

準決勝
武蔵野
3-2
秀光

富田
3-1
四天王寺

決勝
武蔵野
3-2
富田
有坂
-5.-7.-8
阿部○
井ノ口
-6.-1.-8
申○
○島田/井ノ口
12.12.4
阿部/岡田
○島田
-9.6.5.6
竹之下
岩村
-10.7.8.-8.9
岡田


男子シングルス優勝:岸川聖也(仙台育英)
時吉、村守、決勝では下山という3年生の実力者を次々に連破し、非凡さをみせた岸川聖也。
競り合う場面は幾度と訪れたが、難なくしのぐなど超高校級のプレーであった。
「一番欲しかったのは団体戦でした。これで喜んでいてはダメなので、全日本でも上位にいけるよう頑張ります」といつものように控え目なコメントだが、物静かな目には確かな自信をのぞかせていた。
男子シングルス2位:下山隆敬(大阪桐蔭)
決勝では岸川に敗れはしたものの、堂々の準優勝は立派な成績。今後も期待したい選手だ。
準々決勝
村守 実
(青森山田)
-1.7.7.9
水野裕哉
(仙台育英)

岸川聖也
(仙台育英)
7.-7.9.-8.4
時吉佑一
(東山)

下山隆敬
(大阪桐蔭)
-6.-10.6.11.5
横山友一
(青森山田)

張一博
(青森山田)
-8.8.4.8
立石イオタ良二
(柳川)

準決勝
岸川聖也
(仙台育英)
5.-10.11.11
村守 実
(青森山田)

下山隆敬
(大阪桐蔭)
8.7.8
張一博
(青森山田)

決勝
岸川聖也
(仙台育英)
10.7.9
下山隆敬
(大阪桐蔭)


女子シングルス優勝:劉一行(明秀日立)
準決勝で伊藤みどりを3−0で下し、決勝も小野に付け入る隙を与えず押し切った。
「実力を全部出し切った。満足です。去年までは気持ちが弱かったので、今年は自分に甘くしないで優勝を目指しました。−番のヤマは周さんでした。伊藤さんとは5ゲーム目までの準備をしたが、ボールに慣れてきて、厳しくなかったので自分から攻められた」と試合を振り返った。
女子シングルス2位:小野思保(白鵬女)
あれよあれよという間に決勝まで駆け上がる大躍進を見せた。1年生らしからぬ度胸の持ち主だ。
準々決勝
伊藤みどり
(四天王寺)
8.9.3
杉本枝穂
(青森山田)

劉一行
(明秀日立)
7.6.4
岡本真由子
(就実)

荻原直子
(札幌星園)
8.8.8

(中村学園女)

小野思保
(白鵬女)
8.-8.6.1
代 瑞葉
(秀光)

準決勝
劉一行
(明秀日立)
7.5.8
伊藤みどり
(四天王寺)

小野思保
(白鵬女)
-9.9.3.8
荻原直子
(札幌星園)

決勝
劉一行
(明秀日立)
7.9.8
小野思保
(白鵬女)


男子ダブルス優勝:白神俊佑・盾興賀(関西)
準決勝で邦・水野をゲームオールで下し、決勝では足立・河合に対し、2ゲーム目をジュースでとってからペースをつかみ優勝を飾る。
「うれしいです。二人でとったというよりも、周りの人のサポートで、みんなでとったという気持ちです」と優勝の喜びを語った。

男子ダブルス2位:足立卓也・河合竜太(上宮)
惜しくも決勝で敗れたが、準決勝では村守・坪口を破る殊勲
準決勝
足立卓也
河合竜太
(上宮)
7.-10.-6.9.8
村守 実
坪口道和
(青森山田)

白神俊佑
唐興賀
(関西)
-4.5.-6.6.7
●強
水野裕哉
(仙台育英)

決勝
白神俊佑
唐興賀
(関西)
-6.10.2.6
足立卓也
河合竜太
(上宮)


女子ダブルス優勝:森まりな・曹嘉懿(青森山田)
1年生コンビながら落ち着いた試合運びと、左右のコンビネーションの良さで優勝を遂げた。
「プレッシャーもあったけど二人で相談して、自分たちのいつもどおりのプレーをしました。目標にしていたからうれしいです」とコメント

女子ダブルス2位:周倩倩・鍬田麻衣(高松中央)
決勝までは主導権を握るペースで勝ち上がったのだが...
準決勝
周倩倩
鍬田麻衣
(高松中央)
11.4.5
竹之下みのり
中村美和子
(富田)

森まりな
曹嘉懿
(青森山田)
11.5.9
宮本真梨子
代 瑞葉
(秀光)

決勝
森まりな
曹嘉懿
(青森山田)
5.5.-8.9
周倩倩
鍬田麻衣
(高松中央)



マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。
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