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月刊卓球雑誌ニッタクニュース

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インタビュー:世界選手権 モスクワ大会 目前に迫る

目標はもちろん金メダル。
モスクワで夢が叶うかもしれない

NT男子監督:宮崎義仁
チーム一丸となり点を取る

対中国以外でマークしている国といいますと。
宮崎  当たるのが、ドイツか香港ですから、両国をマークしています。

いい勝負ですね。
宮崎  そうですね。
前回はティモ・ボルが故障で出ていませんでした。
今年はボルが出てくると仮定してどうやって3点とるかということですね。

香港に対してはある程度自信はありますが、つわもの揃いですから、その2カ国にまずは標準を合わせています。
ビデオを用意して、全体的に見せたり、個々に見せて練習内容を組んだりしています。

その後は準決勝、決勝となっていきますし、最終的には中国に勝たないと意味がないので、中国対策というのを合宿のなかで多くやるつもりです。

水谷君にはエースとして頑張ってもらいたいところですが、世界選手権までもう少しやらないといけないことというのは。
宮崎  個々に対する戦術だと思います。
もうそのレベルまできていますので、自分の技術がどうこうよりも、相手に対しての戦術というのをしっかりやらないといけないです。
僕らも一緒にビデオ見ながら、本人と戦術を決めていき、またその戦術にあった練習メニューを決めて行きたいと思っています。


ずばり目標というのは。
宮崎  もちろん金メダルです。
この合宿で不安を取り除くくらいの相当な練習量や厳しさ、身体のケアを含めた計画にのっとった練習ができれば、モスクワで夢が叶うかもしれないという思いはあります。

ただ世界一を取れるレベルかと言うと、もう一歩踏ん張らないと難しいかと思います。
水谷一人におんぶに抱っこじゃ団体戦は勝てないですから。型破りのスーパープレーをする健太、世界でもトップのスピードドライブを持っている吉田、ヨーロッパで世界に勝てる卓球を構築した岸川、そして世界にデビューする張とが、チーム一丸となって点を取らないと日本は厳しいかと思います。

モスクワ大会でのご活躍を期待いたします

銀メダル以上が目標。
勝負は五分五分だと思う

NT女子監督:村上恭和
中国に勝つ可能性も

予選リーグでマークするところというのは。
村上  ドイツと香港ですね。
この両国にはベストのオーダーで臨みたいと思います。

ということは、オーダーのイメージはできているということですか?
村上  できています。
だいたい使う選手も決めているし、この国と対戦したらこの選手を何番に使おうというのも決めています。

まだ未定なのは韓国戦だけです。
決勝戦でしか当たらないと思いますが、韓国のカット2人に対して、平野を使うのは決まっていますが、他をどうするかというところです。

カット対策はずっとやっていますよね。
村上  やっていますけど、誰だったら勝てるのかという部分は解消されていないです。

目標としてはどの辺りを狙っていますか。
村上  当然、今まで4大会連続銅メダルだったので、銀メダル以上になりますね。
今は中国も精神的にいい状態ではないと思います。
福原が1月、2月の国際大会でトップ3人に勝っているし、中国側も不安はあると思います。

そういう意味では福原選手に期待はかかりますか?
村上  当然期待しています。
しかし、一人に期待がかかるというよりは、以前のように中国に当たったら1点取ろうという気持ちではなくなりました。

あわよくば3点とれるのではないかという気持ちを持てるようになりましたし、選手自身もそう思っているのではないかと思います。

シンガポールに対しても実際、福原と平野が王越古にも勝っているし、勝負は五分五分だと思っています。

やはりチーム戦の方がいいですか。
村上  駒が揃っていますからね。
個人戦だったら世界選手権に中国は7人出てきます。
そうなると2回、3回と中国選手に勝たないとメダルは取れません。
そういう意味では団体の可能性はありますね。
合宿をしていても、団体の時の方が雰囲気もいいです。


チームとして気をつけていることはありますか。
村上  少し不安なのは、代表メンバーの担当コーチが全員中国人ですから、そこをまとめていかないといけないですね。
ただ、練習を見ていて、外国人ですが責任を持って良くやっていると思います。

以前とは違いますか。
村上  違いますね。
以前は合宿に母体担当コーチを呼んでいませんでしたから。
NTの組織表を見たら分かると思いますが、選手の母体担当コーチを決めました。
一人ずつ後ろについてマンツーマンでやっていますから、いい練習ができていると思います。
また母体に帰っても、ここでやっていることを全部見ていたわけですから、継続性がありますよね。それが担当制の狙いでした。

今まではそういう方法ではなかったのですか。
村上  代表監督を決めて、コーチを決めてやっていましたが、監督やコーチになった人は選手の母体とは関係ない人がやっていたので、どんな練習をしているのか分からないですよね。
だから昨年の横浜から担当コーチ制にしました。
一緒にプロツアーも行っていますから、勝ち方、負け方を体験しています。
以前に比べて、コーチ自身も自分が日本代表のコーチだという気持ちになっています。

本大会でのご活躍を期待いたします。
詳細は「ニッタクニュース2010年6月号」に掲載しています
マンスリースペシャルは NITTAKU NEWS より抜粋してウェブ上で公開しています。

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