平成16年1月12日〜16日 東京体育館


大会1日目(1月12日)

全日本選手権大会開幕!!
午後1時から行われた開会式。選手は観覧席で着席したまま、シンプルに行われた

 平成14年度全日本選手権大会が開幕した。午後1時からの開会式は、入場行進をせず、選手は観覧席に着席して行われた。総合司会はK−1のMCで活躍中のボンバー森尾さんがつとめた。過去の全日本チャンピオンをオーロラビジョンで流すなど趣向を凝らした開会式であった。また、河村建夫文部科学大臣があいさつするなど、今までにない開会式の演出となった。
 また、卓球台は24台セッティングされたが、真ん中の4台をセンターコートとし、すべての台をフェンスで囲うといったはからいで、プレーをする選手にとってはやりやすく、観客にとっては観やすくコーディネートされた。
 競技は、女子シングルス3回戦まで、男子ダブルス2回戦まで、混合ダブルス1回戦が行われ、全日本らしい激しい熱戦が初日から展開された。
レポート/野中 直広

 

 
 開会式前に過去の全日本チャンピオンの映像がオーロラビジョンで流された。写真は往年の木村興治選手  前回、前人未到の全日本100勝を達成した伊藤和子選手の若かりし頃の貴重な写真

 
 開会宣言をする木村興治専務理事  選手宣誓をする松下浩二選手と梅村礼選手

 開会式であいさつをする文部科学大臣の河村建夫氏。現職の大臣が開会式であいさつするという卓球界にとっては歴史的な1ページとなった。
 実は河村大臣は山口県卓球協会の会長を務め、日本卓球協会の会賓でもある。全日本選手権に後援している文部科学省と大臣のスケジュールの調整をしていたが、今日、晴れて開会式出席が実現した。
 


 開会式の最後に「第4回日本卓球人賞」受賞者が紹介された。選手大賞は、世界選手権パリ大会でベスト8に入った福原愛(青森山田中)が受賞。指導者賞は元近大監督の大内征夫氏、特別奨励賞は、公立中ながら全国で活躍が光る島地中学の岡本勝則先生が受賞した。 

選手大賞 福原 愛(青森山田中)
指導者賞 大内征夫(近大附高)
特別奨励賞 岡本勝則(島地中)
メディア賞 共同通信社運動部
海籐栄治(元東京新聞記者)
特別功労賞 木村正人(東京都)
特別貢献賞 両澤正子(東京都)



 

 今大会はセンターコート制を採用。会場の中央にコートマットが敷かれ、4台のセンターコートが用意された。
 24台ある中でこの4台で試合ができた選手は超ラッキー。緊張もしたろうが負けた選手も一生の思い出となったことだろう。


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