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世界デビュー、健太。和製ワルドナーの誕生か
2006/12/18

この松平健太をなんと表現したらいいだろう。ミラクルボーイか、スーパーボーイか。その才能はすごい。ジュニア時代のワルドナーを彷彿とさせるボールタッチがある。持ち前のそのボールセンス、そして日本人らしいひたむきな試合態度、平常心を失わないメンタルの強さ。これぞ日本が世界で勝てるスタイルかもしれない。
「なんか実感が沸いてこない。決勝はレシーブと相手のドライブにどう対応するのかを一番考えた。決勝前は自信はあった。決勝では5ゲーム目が一番のポイント。ワールドジュニアサーキットファイナルで負けたことで逆にやる気が出た。その時よりもレベルは上がったと自分でも思うし、今回は積極的にできた。今の気持ちは・・すごいことをしたな、と思う」と松平健太。

快挙! 15歳の松平健太が中国の徐克を破り、シングルスで金メダルを獲得
2006/12/18

会場の誰もがそのプレーに惜しみない拍手を送った。準々決勝で高木和、準決勝で大矢と、日本選手を連破して決勝に上がってきた徐克。公式発表は14歳だが、どう見ても健太よりは年上。その筋肉の付き方が14歳には到底見えなかった。高木和、大矢とも徐の変化サービスと巧みなレシーブ、そしてドライブの威力に屈した。団体戦で敗れていた健太はシングルスになって、相手サービスを徹底して警戒し、レシーブミスも少なかった。ジュニアとは言え、世界タイトルを獲った日本選手は最近の記憶にない。素晴らしい快挙がここエジプトのカイロ、12月17日に達成された。
●女子シングルス決勝
馮亜ラン(中国) 7-11, 11-8, 14-12, 4-11, 11-8, 11-6 文佳(中国)  
●男子シングルス決勝
松平健太(日本) 11-5, 10-12, 11-9, 7-11, 13-11, 11-9 徐克(中国)

健太すごいぞ、決勝だ。大矢は無念の完敗
2006/12/17

●女子シングルス準決勝
馮亜ラン(中国) 11-13, 11-4, 11-9, 8-11, 11-7, 11-1 武楊(中国)
文佳(中国) 11-7, 4-11, 11-7, 3-11, 9-11, 11-5, 11-6 木子(中国)
会場が沸いた。15歳の松平健太。まだあどけない少年の顔であり、体つきだ。団体戦で負けていたドイツのオフチャロフに4−3の接戦の末に勝った。「もともとそのくらいの地力はあった」と河野監督は言うが、試合ごとに強くなっている印象を受けるほどだ。
大矢は中国の14歳のエース徐克に完敗。得意のフォアハンドを振るチャンスはなかった。「卓球の質が違う。何もやらせてもらえなかった」と大矢。決勝は松平健太と徐克だが、団体戦では3−1で徐が勝っている。
●男子シングルス準決勝
徐克(中国)  11-6, 11-8, 11-5, 11-2 大矢(日本)
松平健太(日本) 11-9, 7-11, 7-11, 4-11, 11-5, 15-13, 11-8 オフチャロフ(ドイツ) 

4冠狙うのか、徐克/木子が優勝
2006/12/17

混合ダブルスで優勝したのは徐克と木子。木子は17歳、徐克はなんと1992年5月11日生まれ。14歳と言うから驚きだ。15歳の松平健太と比べると筋肉の付き方からしても14歳には思えないのだ。シングルス準決勝では大矢と徐が対決。ダブルスの時には「徐のサービス変化がわからなかた」と語った大矢だが、シングルスではそのサービスをうまく返せるかが大きなポイントになる。写真左が2位となった姜海洋/文佳(中国)、右が優勝した徐克/木子(中国)のペア
●混合ダブルス決勝
徐克/木子(中国) 11-7, 11-2, 11-7, 11-6  姜海洋/文佳(中国)

大矢/松平賢二、中国ペアに完敗の銅メダル
2006/12/17

男子ダブルス準決勝の大矢/松平賢二のペアは中国ペアに完敗し、銅メダルに終わった。「徐のサービスがわからなくて自分の試合ができなかった。昨日もあのダブルスを見ていたし、団体戦の徐の試合を見ていたけど、予想以上の変化だった」と大矢。
もうひとつの準決勝は中国ペア対ポルトガルペア。中国ペアが勝ったもののポルトガルの善戦が光った(写真)。
●男子ダブルス準決勝
徐克/許鋭鋒(中国)  16-14, 11-8, 11-7, 11-9 大矢/松平賢二(日本)
姜海洋/呉ハオ(中国) 1-11, 11-3, 11-4, 11-4, 11-9 フレイタス/シルバ(ポルトガル) 

照井/石垣組、銅メダルに終わる
2006/12/17

「思ったほどの差はない。試合前に、中国は強い、というイメージを持ちすぎた。実際にやったら結構やれた」と試合後の照井。日本の女子ペアは接戦の末に中国ペアに敗れ、銅メダルに終わった。
17日最終日
●女子ダブルス準決勝
木子/文佳(中国) 11-7, 9-11, 11-5, 11-5, 8-11, 13-11 照井/石垣(日本)
武楊/馮亜ラン 8-11, 11-3, 12-10, 11-8, 11-8 ソニア/シュテア(ドイツ)

大矢の勢い止まらず、健太は試合ごとに強くなる
2006/12/17

男子シングルスではベスト8に日本勢は3人入る大健闘。しかも準々決勝では大矢がイングランドのドゥリンコホールに完勝、松平健太も中国のペン表速攻、裏面を駆使する姜海洋を完璧に攻略。「ぼくは表(ソフト)は好きだから」と河野監督に言うほど、自信に満ち、落ち着いている15歳。大矢は3回戦で優勝候補の江宏傑にも完勝し、完全に勢いが乗っている。ただ第2シードの高木和は団体戦に続き、中国の徐克に敗れた。徐は14歳、健太より年下ということだが、体の筋肉の付き方を見ると健太より年下には見えないが・・・。最終日には大矢はその徐と対戦、健太はオフチャロフと当たる。楽しみだ。

男子シングルス準決勝に大矢、松平健太が進む
2006/12/17

男女シングルスの準々決勝が行われ、女子の石垣は中国のカット、武楊に敗れた。男子は第2シードの高木和が中国のエース、徐克に敗れたが、松平健太と大矢が勝ち、ベスト4に進出した。

●混合ダブルス準決勝
姜海洋/文佳(中国) 11-9, 5-11, 11-9, 8-11, 12-10, 13-11 呉ハオ/馮亜ラン(中国)
徐克/木子(中国) 11-6, 11-2, 11-6, 11-4  フィルス/ソリア(ドイツ)
●女子シングルス準々決勝
武楊(中国)  11-9, 11-8, 11-1, 11-7   石垣(日本)
馮亜ラン(中国) 9-11, 11-3, 11-7, 11-7, 11-5 パク・ユンすく(韓国)
文佳(中国) 11-6, 11-3, 11-6, 11-7  チャン・モ(カナダ)
木子(中国) 5-11, 11-9, 11-4, 10-12, 12-10, 11-6 ドデアン(ルーマニア)  
●男子シングルス準々決勝
オフチャロフ(ドイツ) 11-6, 11-6, 11-7, 11-7  チェン・チェンアン(チャイニーズ・タイペイ)
松平健太(日本) 11-8, 11-6, 10-12, 11-8, 11-5 姜海洋(中国)
大矢英俊(日本) 16-14, 11-5, 11-8, 11-9 ドゥリンコホール(イングランド)
徐克(中国) 11-6, 11-8, 9-11, 11-8, 11-4  高木和卓(日本)

大矢/松平賢二、石明/照井、男女ダブルスでメダル確定
2006/12/17

男女ダブルスで団体戦に続き、メダルが確定した。石垣/照井、大矢/松平賢二のペアが準々決勝で勝ち、最終日の準決勝に進んだ。
16日夕方からの記録
●女子シングルス3回戦
武楊(中国) 8-11, 11-3, 11-6, 11-5, 11-8 ソリア(ドイツ)
石垣(日本) 11-8, 11-6, 11-6, 11-6 ゴロタ(ポーランド)
パク・ヨンスク(韓国) 11-8, 11-1, 11-9, 11-5 マツケ(ドイツ) 
馮亜ラン(中国) 11-9, 11-3, 4-11, 11-2, 11-9サマラ(ルーマニア)
分佳(中国) 11-7, 9-11, 8-11, 11-7, 11-6, 11-3 鄭怡静(チャイニーズ・タイペイ)
チャン・モ(カナダ) 11-7, 11-9, 11-54-11, 11-6 リ・ビン(ハンガリー)
木子(中国) 11-5, 4-11, 11-5, 11-5, 11-7 石川(日本)
ドデアン(ルーマニア) 8-11,12-10, 11-9, 8-11, 11-9, 8-11 パルティカ(ポーランド)

●男子シングルス3回戦
オフチャロフ(ドイツ) 11-9, 11-6, 11-5, 11-5 マリキ(ポーランド)
チェン・チェンアン(チャイニーズ・タイペイ) 11-7, 9-11, 11-9, 14-12, 6-11, 11-8 レベソン(フランス)
松平健太(日本) 11-, 8-11, 11-9, 11-8, 11-7 ツムデンコ(ウクライナ)
姜海洋(中国) 11-7, 11-5, 11-5, 13-11 サリフォ(フランス)
大矢(日本) 11-5, 5-11, 12-10, 7-11, 11-8, 12-10 江宏傑(チャイニーズ・タイペイ)
ドゥリンコホール(イングランド) 11-5, 11-3, 11-0, 7-11, 11-6 パイコフ(ロシア)
徐克(中国) 11-8, 11-9, 11-2, 11-4 デービス(オーストラリア)
高木和(日本) 11-5, 11-4, 11-4, 11-2 ボベ(フランス)

●女子ダブルス準々決勝
石垣/照井(日本) 11-7, 11-6, 11-7, 5-11, 11-5 鄭怡静/ 熊乃儀(チャイニーズ・タイペイ)

●男子ダブルス準々決勝
大矢/松平賢二(日本) 7-11, 11-5, 11-4, 11-8, 11-8 韓知敏/イ・サンス(韓国)

混合、大矢・宇土組、メダル獲得ならず
2006/12/16

混合ダブルスの準々決勝が行われ、日本の大矢・宇土組が中国ペアに敗れ、ベスト8に終わった。ダブルスでは宇土・石川組、石垣・照井組、大矢・松平賢二組がベスト8入りを決めた。男女シングルスでは高木和、松平健太、大矢、石川、石垣がそろってベスト16を決めた。
16日の記録(午後まで)
●男子シングルス2回戦
マリキ(ポーランド) 7-11, 11-7, 11-8, 9-11, 11-9, 5-11, 17-15 松平賢二
松平健太  11-6, 4-11, 9-11, 11-9, 11-9, 11-5  フィルス(ドイツ)
大矢    11-7, 11-4, 11-5, 11-8   韓知敏(韓国)
高木和         12-10, 11-8, 11-3, 11-3      セ・ヒュンデク(韓国)
●女子シングルス2回戦
石垣           11-7, 11-5, 11-4, 11-4         イー・ホチン(韓国)
鄭怡静(チャイニーズ・タイペイ)11-9, 11-4, 6-11, 11-9, 6-11, 12-10 照井
石川   7-11, 11-4, 9-11, 11-6, 9-11, 11-6, 11-3 トロシュネワ(ロシア)
●混合ダブルス3回戦
大矢/宇土   11-9, 11-9, 11-7  フレイタス/ドデアン(ポルトガル/ルーマニア)
コラレク/パウコビッチ(クロアチア) 11-6, 13-11, 11-6 松平健/石川
●混合ダブルス準々決勝
姜海洋/文佳(中国) 10-12, 12-10, 11-6, 11-6, 11-9 大矢/宇土
●女子ダブルス3回戦
宇土/石川  11-8, 11-6, 9-11, 11-8    ヤン/チャン(カナダ)
石垣/照井  11-9, 11-5, 11-6       フェハー/モルナー(スロベニア)
●男子ダブルス3回戦
バク/マリキ(ポーランド) 11-6, 11-6, 10-12, 11-9 高木和/松平健
大矢/松平賢    11-3, 10-12, 11-3, 11-7  カーター/デービス(オーストラリア)

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