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王励勤選手、優勝後の記者会見でのコメント
2006/09/24

 「王皓選手がケガをしていたこともありますが、4−0という結果になったのは、それ以上に自分の調子も良かったと思います。
 日本は初めて世界チャンピオンになったところ。だから良い印象があります。2000年のジャパンオープンで優勝して、2001年の世界選手権大阪大会で優勝しました。いつも日本の皆さんは温かく迎えてくれますから、これからも日本の皆さんにはいいプレーを見せていきたいと思います」

 終始危なげないプレーで、見事男子シングルスの頂点に立った王励勤選手。自身が「最後に残されたタイトル」と語る2008年北京五輪のシングルス優勝に向け、また努力の日々が続く。
 祝賀(おめでとう)! 王励勤選手!

王励勤選手がストレート勝ちで優勝!
2006/09/24

●男子シングルス決勝
王励勤(中国) 10、7、9、8 王皓(中国)

 王励勤選手が王皓選手を圧倒し、2度目の優勝を決めた!

 国際大会での7勝1敗という対戦成績が示すとおり、王励勤選手にとって王皓選手は分の良い相手。長く続いたラリー、フォアの打ち合いはかなりの確率で王励勤選手が制していた。バックでのブロックから体の柔らかさを生かして、すかさずフォアドライブに転じる王励勤選手ならではのプレーで要所を締め、ストレート勝ち。
 第4セットの最後では、王皓選手も下がってボールをつなぐようになり、完全に戦意を喪失していた。右ひざの治療のため男子ダブルスの優勝者会見を早めに切り上げるなど、状態も万全ではない様子だった。

王越古選手、初優勝 郭炎選手、7度のマッチポイントを生かせず…
2006/09/24

●女子シングルス決勝
王越古(シンガポール) −8、12、−7、−4、9、10、12 郭炎(中国)

 女子シングルス決勝は、メンタルがプレーに大きく影響する卓球という競技の恐ろしさを、まざまざと見せつける結末となった。

 果敢なフォアスマッシュで攻め込む王越古選手に対し、中陣から安定感のある両ハンドで主導権を握った郭炎選手。3−1とゲームをリードし、第6ゲームも10−5とマッチポイントを握った。
 しかし、ここでややナーバスになった郭炎選手。フォアの手数が減り、バック対バックの長いラリーの末に、オーバーミスを繰り返す。王越古選手は前陣を死守し、バックにまったくミスが出ない。なんとこのゲームを王越古選手が7本連取で12−10とひっくり返す。

 最終ゲーム、郭炎選手が7−4のリードから、またも王越古選手が6本連取でマッチポイント。しかしここから郭炎選手も気合いのバックドライブ連打で、逆に11−10と6度目のマッチポイント。ここで王越古選手のネットインが台上に高く浮いた。郭炎選手、全力でスマッシュ。ところがこれがラケットのエッジに当たって吹っ飛んでしまった。
 郭炎選手の優勝を、間違いないと信じた瞬間が何度もあった。しかし、優勝したのは王越古選手。堅実な表ソフトのバックハンドを軸に戦い抜いた結果だった。

Photo左:王越古選手、一球一球の集中力で大逆転
Photo右:郭炎選手、第6ゲームを落として茫然自失の表情…

王励勤選手、残念 ダブルス決勝は逆転負け
2006/09/24

●男子ダブルス決勝
馬琳/王皓(中国) −7、−10、−4、7、8、6、6 王励勤/陳杞(中国)

 順調に3ゲームを連取し、優勝に王手をかけた王励勤選手と陳杞選手のペアだったが、ここから馬琳選手/王皓選手のペアが4ゲーム連取で一気にひっくり返し、男子ダブルスの栄冠をつかんだ。
 ダブルスということで、フォアで攻める時には思い切った回り込みを見せた4選手。倒れ込みながらドライブ強打を放ち、そこからすぐに体勢を立て直せる体の復元力はスゴイ。長年のトレーニングの成果だろう。
 最終セットは好ラリーが続き、マッチポイントでは王皓選手が手首中心のショートスイングで、強烈なカウンタースマッシュ。これがあっという間にフォアクロスを駆け抜け、観客をあっと言わせた。

Photo左:王皓選手の伸びのあるドライブに、馬琳選手が小さく前に落とす軽打を組み合わせた
Photo右:3−0からまさかの逆転負け。王励勤選手はシングルス決勝に雪辱を期す

女子ダブルス優勝は帖雅娜/張瑞
2006/09/24

●女子ダブルス決勝
帖雅娜/張瑞(中国香港) 9、9、−6、9、10 王楠/陳晴(中国)

 女子ダブルスは中国香港の帖雅娜/張瑞組が制した。右中国式ペンの張瑞はダブルス職人の感あり。プロツアーではダブルスのタイトルコレクターになっている。

男子シングルス準決勝、もうひとりのファイナリストは王皓選手
2006/09/24

●男子シングルス準決勝
王皓(中国) −7、14、8、−5、7、9 ボル(ドイツ)

 決勝で王励勤選手と対戦するのは、王皓選手と決まった。右ひざに黒いサポーターを当て、状態が心配された王皓選手だったが、中国としてはここでボル選手を決勝へ進出させるわけにはいかない。王皓選手は得意の裏面ドライブに加え、フォアドライブはストレートへの強打と緩急の使い分けで難敵を下した。

Photo左:決勝進出を決めた王皓選手。裏面が右ひざの故障を救った
Photo右:最終日に残った唯一のヨーロッパ選手、ボル選手は2年連続の優勝ならず
 

王励勤選手、6年ぶりのファイナリストへ
2006/09/24

●男子シングルス準決勝
王励勤(中国) 9、−8、7、9、−6、−6、4 馬琳(中国)

 王励勤選手、馬琳選手との心理戦を制して決勝進出を決めた!
 手の内を知り尽くした両者、無理に打ち抜きにいく場面はほとんどなく、浅く浮いたボールは決定打をミドルに打つ。強打しそうなモーションからの低く浅いドライブや、フォアストレートへのコース取りなど、自分の特長を出すというよりも、いかに相手の長所を殺すか、という戦いぶりだった。
 最終ゲームは中盤で王励勤選手がカウンタードライブを連発し、5−2のリードから9−3と大きく引き離し、勝負を決めた。

Photo左:いよいよ決勝へ。王励勤選手は王皓選手vsボル選手の勝者と対戦
Photo右:馬琳選手、ゲームカウント1−3の劣勢からよく挽回したが…

男子シングルス準決勝 竜虎対決始まる
2006/09/24

ただいま、お待ちかねの男子シングルス準決勝、王励勤選手対馬琳選手の試合がスタート! 静かな立ち上がりです。

 女子シングルス準決勝、王越古選手対陳晴選手の試合は、前陣速攻型ながら陳晴選手のスマッシュをブロックでよく返した王越古選手が勝利。

●女子シングルス準決勝
王越古(シンガポール) 5、−9、9、10、10 陳晴(中国)

Photo:サービスショット?! 練習後の1シーン

郭炎選手、粘り強い戦いぶりで福岡選手を破る
2006/09/24

●女子シングルス準決勝
郭炎(中国) 10、−7、13、4、6 福岡

 女子シングルス準決勝、郭炎選手と今大会快進撃を続ける福岡春菜選手の一戦。
 試合は序盤から点差が離れることなく、緊張感のあるシーソーゲームが続く。朝一番の試合ということで、両者ともやや動きが鈍い。郭炎選手はフォアの無理打ちによるミスを避け、バックドライブを多用して戦う作戦。ヨーロッパ選手がミスを連発する福岡選手の王子サービスに対しても、確実にレシーブしてほとんどミスがない。
 ゲームカウント1−1で迎えた第3ゲームが勝負の分かれ目。郭炎選手が10−8で握ったゲームポイントを、福岡選手が追い付き、ここから郭炎選手がサービスで取ったゲームポイントを、福岡選手がしゃがみ込みスマッシュ、カウンター強打などではね返す展開。福岡選手、結局5度のゲームポイントをしのいだが、最後は郭炎選手の回転量の多いバックドライブにオーバーミス。これでぐっと楽になった郭炎選手は、第4ゲーム以降は大きくリードする展開で勝利を収めた。
 日本選手の場合は、福岡選手のフォアにボールを集めて攻略しようとするのが常套手段。しかし、郭炎選手はミスのない両ハンドドライブで、誰もが嫌がる福岡選手のバックにボールを集めた。両ハンドドライブには絶対の自信を持っているのだろう。

Photo左:郭炎選手、回転重視のドライブで福岡選手を攻略
Photo右:福岡選手、2度のデュースを落としたのが痛かった

女子シングルス、郭炎選手が練習中
2006/09/24

 女子シングルス準決勝、今日のファーストマッチに登場する郭炎選手。対戦相手は日本の福岡春菜選手。ただいま、もうひとりの準決勝進出者である陳晴選手とセンターコートで練習中。試合の模様は速報でお伝えします。

 今日は男子シングルス準決勝で王励勤対馬琳、ボル対王皓など、珠玉の8試合が行われる。ニッタクの速報ページに要注目です!

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