Nittaku
大会速報

【世界ジュニア】男子シングルス、酒井がまさかの初戦敗退
2013/12/06

★男子シングルス1回戦
村松 8、2、5、7 レイツパイズ(チェコ)
三部 8、5、9、5 アレン・ワン(アメリカ)
李漢銘(香港) -5、8、-8、9、3、5 酒井

男子団体決勝の3番で勝利するなど、好調をキープしていた酒井が男子シングルス1回戦で香港の李漢銘に敗れた。ゲームカウント2-1とリードしながら、李の堅いバックブロック、速いフットワークを活かしたフォアの連続ドライブの前にミスが増え、自分のプレーにいら立ってしまった。
【世界ジュニア】日本男子、中国越えなくしてメダルなし
2013/12/06

 発表された男子シングルスのメインドロー。その組み合わせをチェックすると、日本の4選手は必ず準々決勝で中国選手と当たる。つまり、中国選手を倒さなければ表彰台に立つことはできない。準々決勝は日中両国にとっての「天王山」だ。
 両者が勝ち上がった場合、その対戦カードは下記のとおりとなる。

★男子シングルス準々決勝
村松雄斗 vs. 梁靖崑(中国)
三部航平 vs. 孔令軒(中国)
酒井明日翔 vs. 周凱(中国)
森薗政崇 vs. 周啓豪(中国)

村松対梁靖崑、酒井対周凱は男子団体決勝で対戦しており、梁靖崑と酒井が勝利している。
男子団体決勝で日本に追い詰められた中国は、全力で日本選手を倒しにくるだろう。その包囲網を破り、何としてもメダルを獲得したいところだ。

左写真:村松と再戦する梁靖崑(上)と、森薗と対戦する周啓豪(下)
【世界ジュニア】大会第6日目、個人戦5種目で本選開始
2013/12/06

 大会も第6日目を迎えた第11回世界ジュニア選手権。今日は現地時間の12時5分(日本時間21時5分)スタートの男子シングルス1回戦、15時40分(日本時間7日午前1時40分)スタートの女子シングルス1回戦に日本人選手が登場する。日本男子の1回戦の対戦相手は下記のとおり。

★男子シングルス1回戦
村松雄斗 vs. レイツパイズ(チェコ)
三部航平 vs. アレン・ワン(アメリカ)
酒井明日翔 vs. 李漢銘(香港)
森薗政崇 vs. 孔軍凱(香港)

 なお、女子シングルスはまだ予選グループが終了していないため、メインドローは確定していない。男女ダブルスも本選がスタートし、日本勢では男子ダブルスの村松雄斗/酒井明日翔(第1シード)、森薗政崇/三部航平(第2シード)、女子ダブルスの伊藤美誠/平野美宇(第2シード)、加藤美優/森さくらが登場する。
 混合ダブルス3回戦(ベスト8決定戦)の組み合わせもチェックしておこう。

●混合ダブルス3回戦
酒井明日翔/森さくら vs. 周凱/王曼玉(中国)
三部航平/加藤美優 vs. パク/チャンヒョク/李ダソム(韓国)
 
 さあ日本選手、メダルに向かって突き進め!

左写真:男子の第2シード・森薗と、女子では日本選手最上位の第3シード・加藤
【世界ジュニア】日本女子、午前中に軽めの調整
2013/12/05

 昨日、女子団体決勝を戦った日本女子チームは、今日の午前中に練習会場で軽めの調整。榎沢静香トレーナーの指導のもと、選手たちはリラックスした表情でウォーミングアップに励んでいた。練習会場には15台ほどで、今日試合がある選手たちでごった返している。
【世界ジュニア】シングルスがスタート。日本勢は今日は出場せず
2013/12/05

【世界ジュニア】大会第5日目、個人戦がスタート!

 日本が中国を追い詰めた、男子団体決勝の興奮の余韻冷めやらぬ大会第5日目。今日からいよいよ個人戦がスタートする。ダブルスは行われず、男女シングルスの予選グループが進行。日本勢は男女とも4選手全員がシードとなり、今日の試合には出場しない。出場選手全員がシードに入ったのは、出場国では日本だけだ。

 左写真はラバトの街の風景。気温は最高気温が22〜3度、最低気温が5〜6度くらいで寒暖の差が激しいが、会場の中は外よりも寒いくらいに感じられる。アフリカの国・モロッコにいながら、各国の選手とも防寒対策に迫られるという、何とも不思議な状態になっている。左写真一番下は、今回の会場であるプリンス・モウレイ・アブディラ・スタジアム。かなり年季の入った建物。
【世界ジュニア】残念!日本男子は中国に逆転負けで銀
2013/12/05

☆男子団体決勝
 中国 3-2 日本
 孔令軒 -6、-9、9、-5 森薗○
○梁靖崑 -8、8、9、9 村松
 周凱 4、9、-7、-9、-14 酒井○
○梁靖崑 7、7、7 森薗
○孔令軒 9、4、11 村松

 世界ジュニアの歴史に残る男子団体決勝だった。日本男子はよく戦った。しかし、歴史的勝利にはわずかに届かなかった。
 トップ森薗が台上バックドライブとバックストップを巧みに織り交ぜ、台上で主導権を掌握。同じサウスポーの孔令軒を破って、日本が先制したこの試合。2番から中国ベンチの声のボルテージが変わった。日本の強さと気合いを感じていたのだろう。

 3番では酒井がパワーのある右シェークドライブ型、周凱に対し、ゲームカウント0-2から逆転勝ち。第3ゲームのゲームポイントではバッククロス、第4ゲームのゲームポイントではフォアクロスへ、電光石火にカウンタードライブを決めた。最終ゲームも終盤でマッチポイントをお互いに取り合う中、3回目のマッチポイントで決めた。

 日本、2-1のリード。ここから4番森薗、5番村松がともにストレートで敗れたが、決してチャンスのない内容ではなかった。特にラストの村松は、孔令軒もそれほどカット打ちがうまいタイプではなかっただけに残念。試合後の中国ベンチの喜びようが、試合の苦しさを物語っていた。

左写真:上から森薗、ラストで勝利した孔令軒、日本男子の表彰
【世界ジュニア】日本女子、健闘光るも3大会連続の銀
2013/12/05

★女子団体決勝
 中国 3-0 日本
○顧玉ティン 8、-11、-6、3、5 伊藤
○劉高陽 2、3、9 平野
○王曼玉 -6、10、3、6 森

 日本女子は団体決勝で中国に敗れ、銀メダル。2010年大会以来、3大会ぶり2回目の優勝はならなかった。

 トップ伊藤は左シェークドライブ型の顧玉ティンに対し、バック表ソフトのナックルブロックを有効に使い、ゲームカウント2-1でリード。フォア前でもあえてバック面の表ソフトでのツッツキでレシーブするなど、異質攻撃型の特長を活かした攻めを見せた。バック面は強打が中心の伊藤が見せた新境地だったが、最後は顧玉ティンの連続ドライブに一歩及ばず。

 2番平野は劉高陽に力負け。試合後に呉光憲監督も「完全に実力の差」と認めたとおり、台上のあまいストップはバック強打で狙われ、切れたツッツキからのカウンタードライブを何本も浴びた。以前はもっとラリー志向だった劉だが、攻めの厳しさを身につけつつある。

 3番森は王曼玉から1ゲームを先取し、2ゲーム目も8-10から追いついたが、取り切れず。3ゲーム目以降は硬さが取れた王に、バック対バックで押し込まれ、終盤はフォアサイドをバックハンドで打ち抜かれた。

 「中国選手のパワー、回転というのはやはりすごい。これから日本選手もパワーで対抗するために、体力トレーニングが必要。そしてフォアハンドの強化ですね。やはり世界では、フォアで7割くらいカバーできないと通用しない」(呉光憲監督)。希望と課題の両方が見えた女子団体決勝だった。

左写真:上から伊藤、劉高陽、日本女子の表彰
【世界ジュニア】決戦はもうすぐ。練習に励む日本女子
2013/12/05

 左は練習会場で決勝前の調整を行う日本女子チーム。隣では中国女子チームが練習を行い、ピリピリとしたムードが漂う。伊藤はバック表ソフトでの打球点の早いツッツキレシーブを、入念にチェックしていた。

 中国女子は誰をオーダーに起用するのか。恐らく前回2位の顧玉ティンと、前回ベスト8の劉高陽(左写真下)を2点起用するだろう。劉高陽は前回はまだ球威が物足りない印象だったが、今年は広いスタンスで下半身の安定感が増し、かなり威力のあるボールを打つようになっている。要注意だ。
【世界ジュニア】混合複、日本の2ペアがベスト16入り
2013/12/04

●混合ダブルス1回戦
酒井/森 8、-10、10、1 バチオッチ/マルカチ(イタリア/クロアチア)
三部/加藤 10、3、9 マグディ/ヘルミィ(エジプト)
●混合ダブルス2回戦
酒井/森 -7、5、7、-7、6 ザトウカ/バジョル(ポーランド)
三部/加藤 3、9、2 黄建都/方思涵(チャイニーズタイペイ)


 世界ジュニアの大会第4日目、午前中は混合ダブルス1・2回戦が行われ、日本から出場の2ペアはしっかり勝ち上がった。
 酒井/森はヨーロッパ勢の威力ある中陣ドライブにミスが出る場面もあったが、酒井の切れ味抜群の前陣両ハンドと、森の安定性と威力を兼備したフォアドライブで、ラリー戦を優位に進めた。
 三部/加藤は、まだ女子団体で出場していない加藤が今大会の初陣だったが、堅実なプレーを見せた。男子選手のボールも加藤がよく反応して返球し、三部が前・中陣でうまくカウンターを合わせた。昨日は2敗を喫した三部だが、そのプレーは確実に良くなってきている。

左写真は上から酒井/森、三部/加藤
【世界ジュニア】男子もフランスを破って決勝進出!
2013/12/04

★男子団体準決勝
 日本 3-1 フランス
○森薗 6、-9、5、2 アングレ
○村松 9、10、-7、4 フロール
 三部 -5、-11、-7 A.ロビノ○
○森薗 -5、9、7、4 フロール

 中国 3-0 ポーランド
○孔令軒 6、-7、6、7 ディアス
○梁靖崑 10、4、2 ヴィエチェク
○周啓豪 8、8、8 ザトウカ

日本男子チーム、欧州の強豪フランスを破って決勝進出を決めた!

フランスは緩急をつけたフォアドライブが武器の左腕・アングレ、ハイトスサービスから前陣でセンスあふれる玉さばきのフロール、元ヨーロッパジュニア王者であるQ.ロビノの弟、A.ロビノという陣容。日本は3番の三部がタイペイ戦に続いて星を落としたが、ここでも踏ん張ったのは森薗。フランスからもきっちり2勝を挙げた。相手のコースへの読みがどんどん正確になり、ゲームを重ねるごとに失点数が減っていくのは、確かな観察眼と戦術眼の賜物(たまもの)だろう。

渡邊隆司監督も「本当に森薗のおかげ、という感じですね。試合前の準備も含めて、周りの模範になる選手です」と賛辞を惜しまなかった。明日はついに中国との決戦だ!

左写真は上から森薗、村松、三部を破ったA.ロビノ


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